お気に入りは通販購入の洗えるウレタン製マスク。アベノマスクは論外だが、それ以外にも布製や不織布など講師用のフェースシールドも買い揃え、一応レパートリーは豊富な筈だった。ただマスク不足も一段落し店頭は値崩れした在庫の山、需要と供給で価格が決まるとは今更ながら納得した。
どの素材のマスクが一番ウィルス感染を防げるのか? 国立研究開発法人「理化学研究所」(理研)のスーパーコンピューター「富岳」を使ったシミュレーションによれば、布やウレタン製に比べ不織布マスクが飛沫の飛散を抑える効果が高いという結果だった。ファッション性もない使い捨てマスクが!?驚愕した。
こんな情報を知ると(単純である)即座に対応!感染ハイリスクの出張時は不織布マスクに限ると選り分け、さらに高密度4層の医療用サージカルN95マスクをネットで探し出し注文。手持ちの洗える各種マスクはTPOに合わせ使い分けることにした。
それにしても指折り数える仕事始め、今月予定していた講習会開催の知らせが入り退屈な年始を吹っ飛ばしてくれた。