【朝の元気印】食品卸売業の新たな課題解決案直撃の円安&価格高騰!無事に秋の棚替え終わり価格転嫁果たしたものの蓋を開けてみれば実質的値上げで売れ行き激減、売れない在庫嵩張るばかり。単価アップしても点数ダウンで消化率も一向に上がらず。どうしたものか??
因みに食品卸売業は「メーカー」とスーパーや小売店など「得意先」の双方をつなぎ、効率的かつ安定的な供給を助長するパイプ役。物流・在庫・決済など様々な業務を一括して代行することで双方の人件費や物流費等のコストを下げる業務も担っている。
本部バイヤーや店の担当者の決定で導入した商品も予定通り売れなければ万事休す、その後の追加納入もなく商品回転率も交叉比率も上がらないことになる。こういった現場で発生した課題を「見える化」で分析して営業の立場で提案するのも顧問の役目、培った経験とノウハウを駆使して今日も難題解決と行きたいものだ。