年に一度のメディカルチェック、内視鏡の強めの麻酔を要望して「俎板の鯉」となったが組織を生検に回したと聞きあの日の悪夢がよみがえった。3ヶ月に一度は血液と血糖値検査、今回は胃の検診以外にも胸部CTと腹部スキャン検査は通例、来年はこれに大腸内視鏡と脳ドッグも加わることになる。
実は十数年前、大腸ポリープ切除した際に胃の生体検査で癌なりかけの大きな胃腺腫が2箇所見つかり、直ちに緊急手術で切除、どうにか命拾いした。それから毎年定期的に検査するようになったのだ。
それにしても女性は健康診断や人間ドッグが嫌いなようだ。「検査しないなら即離婚!?」と切り出しやっと重たい尻を上げた妻、それから夫婦一緒に人間ドッグやペット検査が愉しい予定となり、今ではそれぞれ個別疾患など専門病院で検査を受けている。多少コスト掛かるが毎年のメディカルチェック費用始め健康への投資は年間の家計予算に折り込み済。夫婦一緒に歩く人生だから幸せ、何はさておきお互いの健康と元気が一番ということだ。