「勤労感謝の日」の有り難みを今さら噛みしめる。年寄りにとっては働いて税金を納めてくれる、年金を肩代わりしてくれる現役世代、心から感謝を伝えたい。年金の仕組み、先々年金が減額されてもあの世に召される日までは安心な年金をもらい続けたい。
日本国民の三大義務は教育と勤労と納税の義務。憲法に定める「人権と社会生活」を堅持するためにも義務は守らなければならない。とりわけ「働かざる者食うべからず」である。
人口ピラミッドのように未婚で家族なければ少子化は致し方なし、高齢化と共に厳しい現実と言える。労働人口は益々減少し「働けど働けど我が暮らし楽にならざる?」円安に物価高騰で食品類やライフラインなどの値上げ?暮らしは益々ひっ迫している。財源確保の問題はあるが「年収の壁」引上げ始めとする経済(生活)対策で何としても勤労世代を支えてほしいものだ。