コロナ禍一段落ということで旧友から連絡、久しぶりに待ち合わせることにした。駅近の洒落た焼き鳥屋を見つけて暖簾をくぐる、コロナ対策の掘炬燵部屋に通され真っ先に生ビールを注文して先ずは乾杯!コロナ禍期間どころか5年ぶりの顔合せということだった。
「待てば海路の日和あり・・」我慢した甲斐あったと再会を喜ぶ。だがいつまた新たな変異株や第8波がやってくるか?基礎疾患持つ世代のリスク不安は尽きないようだ。
サラリーマン時代の親しい同僚らが集まり、現況報告から高齢者雇用や生活状況、先の話しなどの話題に花が咲く。SNSなど不慣な世代に遂にはLINE講釈も始まる始末、その内ほろ酔い加減になっていた。二次会は失礼したが「そろそろ疎遠の人にも会いたいものだ!?」独り言つぶやきながらコンビニ経由で帰路に着いたのだった。