天神や博多駅に出れば人溢れてなぜか安堵感さえ覚える。されど既婚率と出産率は低下、少子化も今に始まったことではない。近い将来人口は減り続けるが反して高齢者の寿命延び人口ピラミッドは逆三角形の百歳時代を迎える。
日本の人口は2008年の1億2,808万人がピークで減少に転じ、 2048年には9,913万人と1億人を割り込み、2060年には8,674万人まで減少すると予測。また2040年には1100万人もの労働力不足が発生すると言われている。
人口減少で税収入は減る一方、高齢化は進み社会保障費が増加、財政の硬直化が進行強める。都会集中で田舎は疲弊で閑散、財政余裕なく公共施設・インフラの老朽化及び行政サービスの低下が懸念される。
目先も不安だが孫の世代が心配?裏金どころではない、政治の責任は国民の幸せを守ることだろう。