高齢者と知的障害者対象の雇用教室の依頼がそれぞれあり、自分にしかできない社会への恩返しと思い今年も引き受けた。ギャラ目的でない分、思い通り自分の仕事ができるので嬉しかった。それに引き続きクライアント先と合間に座学講師としても駆け回っている。
『きっと、人間って二種類しか存在しないのよ。舞台にあがる人・・・それを見ている人。熱狂させる人・・・させられる人。時代を創る人・・・その中で生きる人。』(月下の棋士より)
世の中に自発的な人と受け身の人が居るのは確か。だが指示待ち人間や傍観者になろうとは思わない。一度切りの人生なら、いろんな冒険して失敗して悩み苦しみ喜怒哀楽を噛み締めたいものだ。愉しみながら誰かの役に立てれば尚更充実できるというもの、それが生きている証しだろう。