何もやることない日に限って毎日が走馬灯のように駆け抜けて行く。就寝時は「めまい体操」繰り返し格言を口にするとぐっすり眠りは深い。リスクやストレスなく増して予定ない日は気持ち楽、されど励みなく少し虚しささえ感じる。
『毎晩眠りにつくとき私は死ぬ。次の朝目が覚めたとき私は生き返る。』
(マハトマ・ガンジー)
今日という一日、24時間はあらゆる人類にとって平等に与えられた唯一無二のもの。性別や年齢、仕事有無、能力、蓄え、社会的地位など違えど誰にも一日は同じ長さなのだ。だから昨日を振り返り毎朝スタートラインに戻って新たな今日を歩み始める。
いつも考える「今日24時間をどう活かすか?」この問いはあの世に召されるまで老いぼれの永遠のテーマかも知れない。