
今日から5月、昨日は去年4月30日に逝った母の喪中明けだった。仏壇の父と母の遺影が一年間お疲れ様と微笑んでるみたい、改めてこの世に生を授かったことに感謝した。
「トムソーヤーの冒険」のマーク・トウェインの名言である。
「人生で一番大事な日が二日ある。それは、あなたが生まれた日と、なぜ生まれたかを分かった日だ。」
社会に恩返しの一環で6年程前から高齢者向けの雇用講習を続けている。今年は国立の障害者職業開発校からオファー。講義でなく一年間の実習で販売業務の指導を担当、伝え方より伝わるのかと一抹の不安も?だが、自分にしかやれない仕事、自らの存在意義を知る上ではチャンスと引き受けた。弱者の方々への支援!きっと父と母も喜んでくれるだろう。