顧問先の第1四半期報告会も終わり今日は通常の経営会議。次月の社長方針やデータ分析説明のあと当月の見通し予測が出るのだがまたしても数パーセントの狂い?困ったものだ。それぞれの担当が問題意識を持つことが不可欠で、他力で業績を作るのではなく自力で作る仕組みを提案している。そのツール導入が進まない現状なのだ。
『楽しそうに振舞っていると、いつか本当に楽しくなる。物事に熱中するにはこの手に限る。仕事にしろ会議にしろ、面白くてたまらない!といった態度でとりかかれば、いつの間にか本当に熱中している自分に気がつくものだ。』(デール・カーネギー)
いつも叱責と罵倒が飛び交う会議、今回は議題の進め方を変えようと思う。追い詰められて新たな発想など浮かぶ筈もない、だから全員がポジになって討議できる雰囲気が重要なのだ。だがどんなにお膳立てしても積極的な意見は出るだろうか?と不安。時にはトップダウンよりボトムアップ!その切り口を考えながら最寄り駅までのバスに乗り込んだ。