明日のクライアント先で一応10日間の盆休み、とは言ってもコロナ禍で誰にも逢わないいつもの夫婦二人の生活に戻る。出張に出ると家でのんびりと思うが一旦家に籠ると次の出張日を楽しみに待つ二面性の自分と出くわす。このまま完全リタイアとなれば毎日をどう過ごそうか?一抹の不安が募る。
感染が急増する福岡市、第2波の恐れは紛いもない事実のようだ。再燃の一因は、呑み屋街での感染拡大!7月の感染者のうち、接待を伴う店の客や従業員、その同僚や家族などが全体の4割を占めた。年代別では30歳代以下が7割近く、無症状や軽症も多いそうだ。夜の街や若者から感染が広がり、家族内感染や病院・高齢者施設で再びクラスターが多発すると危惧されている。素人でも判る感染拡大の縮図、生命と経済の板挟みに未だ発言ないリーダー、痛み知らず二転三転の意味ない愚策は税金の無駄遣としか言いようもない。
一応、出張先での会議やミーティングは端っこの席で口数少なく、猫かぶったようにおとなしくしているつもり。ただこの性格は抑えきれず、ここぞという時はマスク越しに熱こもる発言、叱咤激励も飛ばしている。
そうそう、ホテルのベッドでの閃き!感染爆発の最中、新しいコンサルスタイルとして、事務所に居ながらリモートアドバイスってのはどうだろう?早速クライアントの経営者に提案することにした。