リテイルサポート事業を進めながら25年程前に行政機関の専門家として始動開始、「女将さん会」きっかけに北九州一帯の商店街の指導を始める。北九州全域の商店街を回り商店街活性化の支援並びに講習会、個店指導などのお手伝いを始めた。
商店街支援の最中に北九州市から「実践あきない塾」の要請、市内の商業者対象に前期と後期コースのほぼ一年の専任担当を引受ける。小倉駅近くの常宿ホテルで連泊を続け、殆ど北九州界隈に入りびたりの日々が4年間ほど続いた。
そんな中、クライアント先の繋がりで北九州の台所「旦過市場」からの指導依頼、その先は「旦過繁盛塾」となり個店魅力を模索しながらイベント「市場食市」など旦過再開発の流れを作り始めたのだ。その後2022年4月と8月の2度の市場火災は再開発の思いを踏み付ける辛いものだった。
現在も7年前から年の半分ぐらいだが北九州市若松区の「障害者教室」に通っている。1/4世紀、未だ縁が切れない第2の故郷と言えるかも知れない。