世の中の格差は益々拡大しつつあるが富裕層が誰しも幸福、貧困層が不幸だとは限らない。病弱でも運に見放されても負けないと頑張っている人は多い筈、心の持ち方次第で幸・不幸は決まるようだ。名も知らぬ花に「おはよう」の挨拶、互いの元気を確かめ合う。
『人を手伝い人に支えてもらえる。優しさ送り笑顔にしてもらえる。人を信じて充実する今日を生きる。こんな幸せに理屈は要らない。』(詠み人知らず)
社会への恩返しとはおこがましいが長年の経験や培った知識を何かの役に立てられたらと思っていた。専門は流通&商業、たまたまこの業界への就業の支援依頼が飛び込み、彼是10年近く高齢者の座学や知的障害者の教室を担当している。誰も味わえない遣り甲斐を実感、自慢する訳ではないがビジネス人生の集大成となるだろう。今年も声が掛かればもちろん引き受けるつもりである。