3日間缶詰の座学講師として唐津に来てますが、初日の4日が「唐津くんち」曳山の町廻りとぶつかり、通行規制などで唐津駅近かのホテルに入るのも大変でした。なにせ期間中の人出は50万人!帰省客や観光客も訪れ凄いはずですよ。 九州の三大祭りのひとつ、初めての「唐津くんち」!噂には聞いてたけど驚きです。とにかく町上げての一大イベントで14町の14台の曳山の練り歩き、曳き子達は火消し組の名残の衣装に身を固め、揃いのハッピを羽織って「エンヤ、エンヤ」「オイサ、オイサ」の掛け声が此処彼処に響いています。古い家が立ち並ぶ狭い道を軒先などよけながら進む大きな曳山には迫ってくるような迫力、フィナーレの曳き納めとばかりにより一層力強く曳山を引き廻していました。ホテル前は曳山のメインストリートで、一等地で見物できましたよ。
空港も新幹線も高速道路のインターもない辺ぴな唐津、よくもこんなに大勢の人が集まるのだと感心しています。賑やかな祭りは人を笑顔にしてワクワクさせる魔法がある!?地方創生はこんな所にヒントがあるのかも知れません。祭りの勢い借りて明日とあさっての座学も楽しく盛上りたいものですね。