早々と梅雨明け!いつもながら日帰り出張でも自宅に戻ると疲れどっと、少ししか歩いてない筈なのに体力の無さを思い知る。定例会議は顧問の独り舞台?これに熱中症警戒アラートでも発令されると堪ったものではない。ただ、時たまの仕事でもその夜はぐっすりと眠れるものだ。
『老人になって堪えがたいのは肉体や精神の衰えではなくて、記憶の重さに堪えかねることである。』
(サマセット・モーム)
還暦の頃と違いここ最近、基礎体力の衰えを感じ物忘れも殆ど諦めの境地、古稀を目前に老いの速さを思い知る。コロナ感染で仕事激減、世間疎遠、長期化、人の記憶も遠ざかっていく?一番の原因は仕事減り毎日のメリハリがなくなったこと、時には刺激的なスパイスも欲しいがサプライズは程ほどでいい。平穏で温和な毎日を過ごせることに感謝している。