宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/07/14
(続き)
酒の高橋を出て、はまださんとボクは世田谷線の世田谷駅へ引き返します。



しかし、レトロな駅舎ですよね。どこかの田舎の単線の無人駅のような佇まいです。実際この駅は無人駅ですが・・。そして三軒茶屋に戻り、なんとか仕事を終えたここっとさんと合流して、20時過ぎに久仁へ到着します。立派な赤提灯が我々を迎えてくれました。



暖簾をくぐると、ちょうど小上がりの座敷席がお片づけモード。ほんとラッキー。そちらにお邪魔させていただきます。しかし、店内は超満員。しかも客層がとってもバラエティ豊かです。



そんな独特の雰囲気の中、いろいろ注文します。注文しながら我々はあることに気がつきます。そう、ここは冷房がないのです。遅れて元気に歩いてきたここっとさんには、暑くてたまりません。暑い暑いと言いつつ、やっこや枝豆をつつきます。



そして、念願の初焼き物は、シロとコブクロを塩でいただきます。



マジで旨いです。シロは小さくまとめられて焼いてありますね。こんなシロ、初めてです。やはりこのお店、かなりレベル高いと思いつつ、次にとどいたのは豚尾です。



豚の尻尾をとろっと角煮風に煮込んだもの。箸でほろほろと崩れ、骨と身が離れます。味もしっかりしみ込んでいて旨い。



ボクはホッピーへ移行、はまださんはウーロンハイへ移行します。そして焼き物をいろいろ追加注文します。



なにげに絶品だったのは、おっぱい塩。宇ち多゛のレバかと思うほどの大きさに切られたおっぱいが、整然と串を打たれて並んでます。たまりませんね。



焼くと形が崩れるため、串を打たずに焼かれることが多いらしいのですが、こちらのおっぱいは大ぶりのおっぱいがちゃんと串に刺さった状態で出てきます。絶品ですね。たまりません。ホッピーの中もおかわりします。



氷も入ってますが、十分な量。竜馬もビックリですね。



結局団扇もない中、灼熱の店内に2時間近く。その間店内はずっと満席で大繁盛。まさに下町な雰囲気の店内です。前回は閉店間際でしたが、今回はじっくり堪能することができました。3人は大満足で茶沢通りを三茶の駅の方向へ向かいました。
(続く)


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