宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/07/23
日曜の午後、はまださんと、秋元屋常連のふじもとさんにメールでよじあきをお誘いします。するとふじもとさん、この日は用事があってNGとのお返事でしたが、さらに、最近は開店前に並んで待っている人がいるらしいということを教えていただきました。早めに移動を開始して開店時刻の5分前に行ってみると、お話の通り3人ほどお客さんが並んでいらっしゃいます。開店前に行列ができるとは、最近の秋元屋人気はすごいですねえ。



16時ぴったりにお店は開いて、カウンターの奥のはじっこに着席します。ちょうどたっつんさんとお話しできる位置ですね。この日の2週間ほど前にふじもとさんちのホームパーティでご一緒して以来のたっつんさん、ボクはなんでか挨拶でちょっと緊張しちゃいました。カウンターには開店と同時にちらほらと席が埋まり始め、徐々に注文をとりだしてます。ボクはまずサッポロラガーをいただきながら、他のお客さんの注文に便乗してナンコツスライスをいただくことに。



ナンコツスライスをちびちびつつきながらビールを飲んでいると、はまださんが到着しました。お店のひともみんなはまださんがやってくると、どうもどうもとご挨拶です。はまださん、さすがこのお店でも顔ですねえ。はまださんは氷なしホッピーと、まずはポテトサラダのようです。しばらく談笑しながら、頃合いを見て焼き物を注文します。ボクはまずはチレとテッポウを塩でいただくことにしました。



いやあ、相変わらずぷりっぷりのチレです。



脂の部分がとろっとろ、たまりません。やっぱり秋元屋さんのチレは絶品ですねえ。ビールも空いてしまったので、続いてはキンミヤを炭酸でいただくことにしました。



すっきりとしてまろやかなキンミヤには、何も入れなくても炭酸だけで美味しく飲めちゃうんですよね。カウンターでは、はまださんのお隣の常連さんとも新宿のお店の話や、キンミヤの危険度などの話で盛り上がります。いやいや、ゆっくりじっくり呑みたくなってきました。焼き物を平らげて、キャベツみそをいただくことにします。



このキャベツみそ、100円にしてボリュームたっぷり。ちぎっては食べ、ちぎっては食べ、とやっていてもなかなか無くならないのでじっくり呑むにはぴったりです。ホッピーを飲み干したはまださんは、最近メニューに追加されたハイッピーをトライしてみるようです。



ハイッピーはハイサワーを出している博水社というところの最近の商品。いかにもホッピーの真似っこのようなネーミングが笑えますね。しかしこちらのほうが泡立ちの勢いがいいようです。ボクはキンミヤ炭酸をおかわりして、焼き物をカシラ、アブラを今度は味噌でいただくことにしました。



いやあ、アブラがとろっとろ、やばいです。カシラも小ぶりながら肉々しさが凝縮されたたまらない味。カウンターの中で焼いたものをすぐに出してくれるので、なんだかお寿司屋さんのような感じにも似てますね。

キンミヤを更に追加すると、なにやら濁り梅なるエキスもあるとのこと。ちょこっと試してみるとこれがまた旨い。



普通の梅割に使われる梅エキスより、梅っぽさが強い感じがします。はまださんは18時を過ぎた頃にお先に失礼とのことでした。ボクのほうは3杯目のキンミヤ炭酸をじっくり味わって、18:25頃ごちそうさまです。



お店を出てもまだまだ明るい時間。秋元屋はずっと大にぎわいでした。2時間半の楽しい日曜の夕方。大満足で野方の駅をあとにしました。


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