宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/07/15
(続き)
恵比寿の麦酒記念館で昼前からビールを飲んでいるときに、秋元屋常連のふじもとさんへビールの写真を携帯で送り込むと、お仕事中とのお返事が。14時頃に仕事が終わるのでそれから赤羽へ繰り出すとのこと。それではご一緒させてください、ということになり恵比寿で用事を済ませたあと、品川での用事をすませて京浜東北線で赤羽へ向かいます。途中、あんなにピーカンだった天気がどんどん怪しい雲行きになって天気が急変。一気に土砂降りの雨が降ってきました。途中電車が運転を見送ったりしていましたが、ちまちまと一駅一駅進んでなんとか赤羽駅までたどり着きます。



ふじもとさんは池袋から。埼京線も運転を見合わせているという案内がありましたが、すぐに運転再開。無事ふじもとさんとも合流できました。傘を持っていないボクに会社の忘れ傘を持ってきてきてくれたふじもとさん、大感謝ですが赤羽駅を出る頃には雨は止んでいます。30~40分程度だったでしょうか、もの凄い通り雨でした。そして雨上がりの赤羽の街をすすみ、いこいへ向かいます。



お店には14:15に到着。土曜の昼下がり、店内には休日のおじさんたちで賑わっています。なかには休日の関係ない、リタイヤされた方もいらっしゃると思いますが・・。



ふじもとさん、カウンターの中のできたてで湯気の立っているおからを発見します。さすが、目の付け所がするどいですねえ。達人の嗅覚恐るべしといった感じです。



当然ふじもとさんはおから(110円)を、ボクは冷や奴(110円)をチョイス。そしてふじもとさんは生ビール(380円)、ボクはレモンサワー(210円)で乾杯です。ボクは恵比寿で3杯呑んでますが、ふじもとさんは今日の一杯目。やっぱりお仕事あとのビールは格別のご様子。あっという間に生ビールを飲み干したふじもとさん、続いては生グレープフルーツハイ(280円)に移行しました。



オヤジさん、注文を受けると山積みにされたグレープフルーツの半切りをおもむろにつかみ、大がかりなジューサーのハンドルをぐいっと下げてグレープフルーツを搾ります。一回絞ったあと、さらに皮を半分に折ってもう一絞り。力が入ってます。



ピンクグレープフルーツのようですね。念入りに絞っただけあって、果肉たっぷりです。これが280円はお得でしょう。レモンサワーの次は、ボクもグレープフルーツハイをいただくことにしました。



いやあ、美味しいですねえ。焼酎もそこそこ濃くて、酔いも回ってきました。周りを見回すと、やっぱりおじさんたちが、とろんとした感じのめでTVを見たりお隣さんと会話したりとくつろいでます。ボクもそんな感じのめをしているんだろうなあ、と思いつつ、ふじもとさんといろんな話で盛り上がります。



結局1時間ちょっとの滞在で、最初においた1,000円ずつの残金は350円ほど。まさに、せんベロの頂点に君臨するいこいパワー炸裂といった感じですね。



あらあら、あれだけ激しく雨が降っていたのに、いこいを出た頃にはまた晴天に戻っていました。青空の下、遠くに見える教会の屋根もきれいに映えてます。いこいで軽い準備運動のあと、部活動と称して二人は次のお店へ向かいました。
(つづく)


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