宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/07/20
(続き)
大満足の高橋をあとにし、世田谷通りをてくてく歩いて帰宅する途中、なにげに目に入ったのはサイゼリアのネオンサイン。そういえば今は無き「濱の戯言.tam」(最近、「濱の戯言.tam EPISODE Ⅲ」として復活)の記事で激安サイゼリアが紹介されていたなあと思うか思わないかのうちに、無意識に歩道橋を渡ってしまっていました。



そして、夢遊病者のように入店。一人で禁煙席に案内されます。そして注文したのはハウスワイン(赤)のデカンタ500ml。



これがなんと、370円ですよ、370円。信じられない価格設定。しかもいい感じで酔っぱらっているボクには味なんてわかりません。そこそこ美味しく感じてしまいます。(ほんとにそこそこ美味しいのかもしれませんが)



そしておかずには、ハンバーグステーキ(399円)。これも信じられない価格設定。いやほんと、激安間違いない、ってかんじです。鉄板がジュウジュウいっていて、タレをかけるとパチパチと飛び跳ねる本格派。まあ、肉はそこそこってかんじですが、とろっとした半熟目玉焼きがカバーしてあまりある、たまらん味です。コーンも旨い。デカンタ500mlにぴったりのボリュームですね。



ワインもハンバーグを流し込むのにちょうどいい感じの、普通の赤ワイン。もともとワインはあんまり飲まないので、ましてやいいワインなんて飲んだこと無いので、味なんてわからないのです。ボクにはこれで十分です。しかし、これまでしこたま呑んできた焼酎もほどよく回り、記憶もいい感じで遠のいていきます。



結局こちらには1時間半の長っ尻をしていたようです。ゆっくりハンバーグとワインを楽しんでいたようですね。しかしワイン500mlでトドメを打って泥酔状態での帰宅。記憶はないのですが、ちゃんと家まで帰ってました。帰巣本能ってやつでしょうか。我ながら、凄いと思ってしまいました。
(おわり)


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