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宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/07/20
この日は早めに仕事を上がることができ、17時過ぎには立石に到着することができました。実に17日ぶり。これだけ開くのは初めてかも、というくらいの久しぶりの宇ち入りです。暖簾をくぐるとすぐ座ることができたのですが、あんちゃんと目が合うと、「お、有名人いらっしゃい」と声をかけられます。え?と目を白黒させながら着席すると、どうやら、この日の数日前の日曜、マスターが読売新聞日曜版を見て、どうもよく見る顔があるということで気づいてしまったそうなのです。はまださんの取材に同席させていただき、たまたま写った写真を気づかれるとは、相当マスター鋭いですね。他に気づいたのは、同じ職場の一人だけ。内田家の新聞が読売なのも偶然ですが、なんだか嬉しいです。



まずはあんちゃん、「お酢入れるよね」と言いつつテッポウとコブクロを持ってきてくれます。うーん、このコブクロ。でっかくて柔らかくてこりこりで絶品。感激しつつ煮込みをアブラのところをとってもらいます。



煮込みを持ってくるときにあんちゃん、妙に丁寧な口調で「○○君、煮込みどうぞ」ですと。おー、名前で呼ばれてしまいました。しかも下の名前。。そうなんです。記事には実名が載っていたのです。何だか凄く違和感たっぷり、むずがゆい感じです。めげずに次にカシラ塩を注文します。しかしこれも持ってくるときに「○○君、カシラお待たせ」。いやあ、なんだか調子が狂っちゃいます。



しかしこのカシラがまた絶品。大ぶりで肉々しさ炸裂の激うまです。いい感じで脂がのった感じで、噛むたびに味がジュワジュワしみ出ます。



いやあ、この側面のジューシー感、見た目だけでもたまりません。思わずアップで撮っちゃいました。



この日は梅一つのあとぶどう一つ半。これはこの日のぶどう半分です。ちょっと少なめ、残念ですね。でも久しぶりの梅とぶどうは体にしみます。しかしながら、なんか妙なむずがゆさで酔いがいまいち回らなかった感じの宇ち入りでした。
(つづく)


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