宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2009/03/14
(続き)
餃子の王将を出て歩く酒場データベースKさんと落ち合い、やまとへ到着したのが16:45頃。お店の入り口には既に暖簾が出ています。あとからいらっしゃった4人さんに連れられるように、われわれもお店の中に入ってみると、テーブルの上には「○○様○名ご予約」と書かれた紙がいくつもおかれてます。お店の方(女将さん?)に「ご予約は?」と聞かれ「してません」というと「18時まででよろしければこちらへどうぞ」と。何とか18時予約の席に座ることができました。



「予約しないと入れないんですねぇ」と女将さんに伺うと、「今日は特別予約がたくさん入ってしまって」とのこと。いやはやとにかく凄い人気のようです。まずは瓶ビールをもらいます。やまとでは、土曜日は飲み物がサービス価格。大瓶が普段は400円のところを、350円とほとんど原価でいただくことができます。



おかずは土曜日サービス価格は無いものの、「てっか巻」(250円)、「ポテトフライ」(250円)、「白すおろし」(250円)と普段からとってもお安い価格設定。嬉しいですね。Kさんの奥様、Cさんも到着して、ビールをもう1本もらって3人であらためて乾杯。最初に注文した「あんこう鍋」(1,400円)もやってきました。



凄いボリューム、あんこうたっぷりです。飲み物はビールから特大酎ハイ(土曜価格340円)に切り替え、鍋が煮えるのを待ちます。



10分ちょっとで食べ頃に。マロニーちゃんがたくさん入ってました。あんこうの身をたっぷり堪能し、特大酎ハイもおかわりです。



しかしこのカルピスサワーのような酎ハイが、すいすいと呑めちゃうんですよね。この大ジョッキで340円というのも嬉しいです。20分ほどで鍋も平らげ、雑炊もいっちゃいますか、ということに。



あんこうエキスがたっぷり染み込んだ、半熟卵とろとろの雑炊。これがまた美味。たまらない旨さです。いやあ美味しかった。駆け抜けるような1時間で、たっぷりとやまとの鍋を堪能することができました。18時になり、予約のお客さんと入れ替わるようにお会計をしてごちそうさまです。



濃密なあんこう鍋タイム。大人気も頷ける、満足度の高い1時間だったのでした。
(つづく)

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2009/03/14
朝から雨が降っている土曜日。午後は雨が上がるという予報を信じて、14時くらいに家を出ます。ちょっと雨がぱらついているなか、銀座で買い物を済ませ、この日歩く酒場データベースKさんと約束の浅草橋までてくてくと歩くことにします。すっきりと雨が上がりきらない中、日本橋小伝馬町などを経由して浅草橋到着は15:45頃。



生のつくねで有名な江戸政。2年ちょっと前の1月にお邪魔して以来、来ていません。また来たいなあと思いつつ、靖国通りを渡って柳橋も渡り、界隈を散策します。Kさんとの待ち合わせは17時のやまと口開け。ぷらぷらと1時間も歩くのは辛いなあと思い、ふらりと入ったのは王将です。ウォーキングもたっぷりしたし、瓶ビールで餃子かなと思ってメニューを見ると、生ビールしかないようです。店員さんに聞いても、瓶ビールはありません、とのこと。グラスの生ビールだとあっという間だし、ジョッキのビールは金曜特売の値段を見ちゃうとためらっちゃうし、ということで頼んだのはウーロンハイ(315円)でした。



餃子は231円。餃子の王将といえばpoptrip氏も書いている通り、油ギッシュで歩いただけでヌルヌル感が味わえる床なのですが、ところがここ浅草橋駅前店では床がカーペットになってます。



もちろんヌルヌル感は味わえません。何だか肩すかしを食らったような、損をしたような気持ちになっちゃいました。腑に落ちない気分でウーロンハイと餃子をやっつける頃、Kさんから浅草橋到着のメールが届きます。



20分ほどの時間調整、お会計は546円。お店を出るとKさんが待っていてくれました。お待たせしてすみません、と合流して次のやまとへ向かったのでした。
(つづく)

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