宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/07/14
この日ははまださんここっとさんと一緒に酒の高橋に行きましょうという日。ボクは年休消化のため一日お休み、そしてはまださんはこの日東京でお仕事らしく、早めに終えられそうということで二人で17時の口開けを目指し、普通に仕事の日であるここっとさんの合流を待つことにします。

昼過ぎに家を出ていろいろ野暮用をすませてから向かう予定が、結局口開けに間に合わなくなってしまいました。逆にはまださんは予定より早く仕事を終えられたらしく、口開けに入店された様子。遅れること25分でようやく高橋に入れました。



はまださんはカウンターの一番入り口側に座って、ポテサラでビールをじっくり飲んでいらっしゃいました。さすがこのお店の人気メニューをはじめから押さえていますね。ボクもビールをもらって乾杯です。そして今日のお通し(200円)はまぐろを煮たもののようです。



普通、まぐろを煮るとぱさぱさしがちですが、このまぐろはホントしっとりしていて美味しいです。そしてはまださんの頼んだポテサラをつつきますが、これがまた美味しい。はまださんと、もう一ついっちゃいますかということになり、ママさんに「ボクにもポテトサラダ下さい」とお願いします。



いやあ、これもたっぷりポテサラですね。ジャガイモをあまりすりつぶさず、固形のジャガイモの食感が残っているタイプ。味付けがあっさりしていて、素朴な味です。なんでも、おみやげで持って帰るお客さんがいるほど人気メニューだとか。そりゃ19時に品切れにもなりますね。ポテサラをつつきつつ、次はこれもこちらの名物、お刺身の三品盛り(600円)をいただきます。



ぴかぴかしめさばの両脇には、左にまぐろ、右にかつおです。これがまた驚愕のビッグサイズ。分厚いです。



まぐろはほとんど中トロといった感じ。醤油を張った小皿にのせると、まぐろの脂が醤油の表面にぱぁっと広がります。そして、まぐろより更に大きく切られたかつおをいただきます。



すじのところから身がきれいに裂けるようにして切ることができます。鮮度の良い証拠なのでしょうか。二つに分けても十分以上な大きさのかつお。口に入れると口の中がいっぱいになりますね。大きなお刺身を堪能しつつ、瓶ビールの次はこれもこちらの名物、豆乳割りをお願いします。



豆乳割を呑みながら、はまださんと次のメニューを検討します。壁に貼られたたくさんのメニューの中から、さばの一夜干しに決定。ママさんにお願いすると、ちょっと時間がかかるとのこと。確かに気づくと満席になっていて、注文が集中している様子。そしてボクがトイレに行ってるあいだに、ママさん、いかバターもおいしいよとはまださんにオススメしていたそうです。それではそちらをいただきましょう、ということでいかバター焼きに変更します。



これもいか丸ごと一パイ使ったバター炒め。口いっぱいにいかとバターの香りが広がります。豆乳割りがおわり、次は黒ホッピーをいただくことに。けいちゃんが「グラス買えようか?」と言ってくれますが、あえて豆乳の少し残ったところにキンミヤ、黒ホッピーを注入します。



ちょっとミルキーな感じの黒ホッピーがまたたまらなく旨いですね。途中、ここっとさんから連絡があり、仕事が遅くなって高橋での合流は無理そうとのこと。残念。



しかし、カウンターではまださんと二人で美味しいおかずたちと、ママさんとの会話もおつまみに楽しい時間でした。ごちそうさまをしてお店を出たのは19:40過ぎ。お会計は二人で3,700円ほどでした。はまださんも初めての酒の高橋を満喫していただけた様子。ボクも大満足で、世田谷線を三茶まで戻りました。
(つづく)


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