キム・ヨナの所属事務所オール・ザット・スポーツが、キムを誹謗(ひぼう)する内容の書籍を出版したとして、日本のライターに対し名誉毀損で訴訟を検討していることを明らかにした。複数の韓国メディアが9日、報じた。
事務所が問題視したのは、ライターの猫宮黒埜さんが2013年3月に自費出版した「フィギュアスケート 疑惑の高得点」(東京図書出版刊)。筆 者はフィギュアスケート専門ブログを運用し、国際スケート連盟(ISU)の採点方式やジャッジの問題点について分析、批判している。著書ではフィギュアを 取り巻く問題点をまとめ、キムが叩き出す高得点は不公正なジャッジによるものだと指摘した。
事務所のキム・ソンヨン代理は、事実関係を確認した上でキム選手を誹謗する書籍であることが確認された場合、名誉毀損などの法的対応をとると説明した。現在キムは6月に出場する現役最後のアイスショーに向けて、訓練を行っているという。
韓国のメディアは、同書について「人身攻撃に近い内容」と非難。同書を取り扱うインターネット通販大手アマゾンには、レビュー欄に「不公正を公 正にする力作」、「この本はこれまで感じていた評価の不合理さを説明してくれる」、「奪われた金メダル」などと高く評価するコメントが集まっていると紹介 し、日本の反応に懸念を示した。(編集担当:新川悠)
カナダ・オンタリオ州のロンドンで開かれたフィギュアスケートの世界選手権で、合計218.31点で圧勝したキム・ヨナ(韓国)が試合後の17 日、韓国メディアの取材に応じ、試合を振り返りながらフィギュアスケートに対する独自の考えを語った。複数の韓国メディアが報じた。
キム・ヨナは、これまで数多くの大会に出場して感じることとして、「練習した分だけ実践に表れる確率は高い。毎日毎日氷りの上に立つのはとても 辛いけど、毎日毎日練習して最善を尽くすように努力している。反対に実践では練習だと思うようにしている」と話し、練習の大切さと本番で緊張しない方法に ついて明かした。
「ある程度、(自分が才能を)持って生まれたのは事実のようだ」と語るキム・ヨナ。しかしながら、「自分の才能に気付かず努力をしない選手は多 い。そして誰もその選手に才能があると気付かないケースも多い」とし、「(才能を)持って生まれても努力をしなければ何の意味もない」と才能は努力があっ てこそ開花するのだと話した。
また、自身の最高の大会には、金メダルを獲得した2010年のバンクーバー冬季五輪と2009年のロサンゼルス世界選手権大会を挙げた。07年 と08年の世界選手権で、キム・ヨナは3位を記録していることから「世界選手権とは縁が無いのかと思った」とし、「実は五輪よりも世界選手権で優勝したい 気持ちの方が大きかった」と振り返った。
インタビューでは最後に、浅田真央との比較は止めるようメディアに求めた。「真央とはジュニア時代から現在まで比較されてきた。私だけでなく真 央選手もいらだつと思う。周りがいつも話していると、いくら気にしないようにしても気にしてしまう」と話した。(編集担当:新川悠)
中国メディア・中国網は16日、韓国の文化で外国人観光客がもっとも理解できないのが、みんな同じ有名人の顔を目指そうとする「紋切り型の整形」であるとの調査結果が出たと報じた。
外国人観光客を扱う韓国の旅行会社がこのほど384人の外国人観光客に対して「理解できない韓国文化」をテーマにアンケート調査を実施したとこ ろ、48%にあたる186人が「どれも同じように出来上がる美容整形文化」と回答し、一部観光客が「多くの韓国の若い女性が、有名人を模倣して整形を行う ことが理解できない」とコメントしたという。
記事は、「韓国では確かに美容整形が非常にポピュラー」としたうえで、多くの家庭で18歳や大学入学を迎える子女に対して美容整形院のポイント カードをプレゼントしたり、二重まぶたや鼻の隆起は韓国では「化粧」の範囲内とみなしたりすると説明。これまでに、7年間で120回にわたり整形手術を 行った女性が話題になったことも紹介した。
さらに韓国の美容整形界の現状について、「フィギュアスケートの『女神』であるキム・ヨナが新しい『型枠』になっているという意見がある」と伝えた。(編集担当:柳川俊之)
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