どうでもいいです、の話

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保守記事.272-151-2 「そういうプレーなのでは」

2015-06-23 16:18:42 | 記事保守

電車内で女性に胸など露出させる 福岡のAV制作会社社長ら2人逮捕

福岡市のアダルトビデオ制作会社の社長ら2人が、電車内で、女性に胸や下半身を露出させるなど、わいせつな行為をした疑いで逮捕された。
公然わいせつの疑いで逮捕されたのは、福岡市中央区に住むアダルトビデオ制作会社社長・平野英明容疑者(42)と、福岡市東区に住む従業員・柳沢裕史容疑者(33)。
警察によると、平野容疑者らは2013年10月と11月、福岡県内を走行中の電車の中で、女性3人を床に座らせ、胸や下半身を露出させるなど、わいせつな行為をした疑いが持たれている。
平野容疑者らは、その様子をビデオカメラで撮影し、DVDにして販売していて、女性には、1万円前後の報酬を渡していたとみられている。
調べに対し、平野容疑者らは、容疑を認めていて、警察は、3人の女性についても、公然わいせつ容疑で書類送検する方針。

最終更新:6月23日(火)12時59分

 

電車内でAV撮影 公然わいせつ容疑で男2人逮捕

2015年6月23日12時25分

電車内でアダルトビデオ(AV)を撮影したとして、福岡県警は23日、福岡市中央区薬院3丁目、AVメーカー社長の平野英明(42)、同市東区馬出6丁目、同社員の柳沢裕史(33)の両容疑者を公然わいせつの疑いで逮捕、発表した。いずれも容疑を認めているという。

 中央署によると、両容疑者は2013年10~11月、公募で集めた23~28歳の女性3人について、同県内を走行中の西鉄電車の車内でそれぞれ胸や下半身を露出させたり、尿を排泄(はいせつ)させたりした疑いがある。その様子を撮影した映像は「場違い排泄」などのタイトルで昨年1月にDVDで発売された。映像を見た人から連絡を受けた西鉄が署に相談していた。女性3人についても同容疑で任意で調べる。

 

保守記事.272-151 「そういうプレーなのでは」


読み物

2015-06-23 13:45:23 | 記事保守

 「梅雨空に『九条守れ』の女性デモ」と詠んだ俳句を、さいたま市の三橋(みはし)公民館が月報に掲載するのを拒否したのは憲法で保障された表現の 自由の侵害にあたるなどとして、作者の女性(74)が市などを相手取り、月報への掲載と、掲載拒否で被った精神的苦痛に対する二百万円の損害賠償などを求 め、二十五日にさいたま地裁に提訴することが分かった。

 掲載拒否から間もなく一年。公民館の判断を支持した市や市教育委員会の対応の是非が、司法の場で争われることになった。

 訴状によると、三橋公民館では二〇一〇年十一月以降、地元の俳句会が会員の俳句の中から選んだ一句を月報に掲載。「梅雨空に-」は昨年七月号に掲載する一句として句会で選ばれたが、公民館は昨年六月二十五日、「世論を二分するテーマ」として不掲載を句会に伝えた。

  訴状は、月報の俳句コーナーについて「住民が学習成果を発表する場(表現活動の場)として公民館が句会に提供してきた」とし、掲載拒否など内容を規制でき るのは「規制目的がやむにやまれぬ公共的利益のため」で、かつ「規制手段が必要最小限度」に限られると指摘。公民館は世論が二分していることを理由に掲載 を拒否しており、本来の規制目的・手段を逸脱、表現の自由を侵害したと主張する。

 また、趣味のサークルの表現活動に突然、公権力が介入したとして「民主主義の根幹を揺るがしかねない重大な問題が潜んでいる」と説明。

 この問題でシンポジウムや討論集会が開かれるなど社会的関心が高く、自由な学習や表現活動の場が失われかねないという国民の危機感の表れだと訴える。

◆「見過ごしてはいけない」

 「一年たったが、ほとんど何も変わらなかった。このまま私の俳句がなかったことにされるのは許せない」。作者の女性は本紙の取材に、訴訟にかける思いをこう語った。

  女性が「梅雨空に-」の句を詠んだのは昨年六月上旬。東京・銀座で集団的自衛権の行使容認に反対する女性たちのデモを見かけ、親近感を覚えたのがきっかけ だった。「自分と同じような女性が声を上げていたのに心を揺さぶられた。それで自然に詠んだ句で、当時はこんなことになるとは…」と振り返る。女性は俳句 が掲載拒否されて以降、市教育委員会の定例会や、掲載を求める市民の集会に足を運んできた。そのたび、絶対に掲載を認めようとしない市教委の対応を目にし た。

 「私はどこにでもいる普通の主婦。思ったことを発言することくらい当然の自由と思っていた。けれど、そうではなかった」

 訴訟になると「家族や周囲に迷惑がかかるのでは」と迷いもあったという。それでも「自由に発言したり、表現したりできる今の社会は先輩方が必死に守り、育ててきてくれたもの。私がこれくらいいいかと、見過ごしてはいけない」と最後は決断した。

 「平和を祈ったなんでもない私の句が、なぜダメと言われなければならないのか。このまま納得はできない」 (岡本太)

       ◇

 今年一月一日から本紙朝刊一面に掲載している「平和の俳句」は、選者の金子兜太(とうた)さんといとうせいこうさんが昨年八月十五日の本紙朝刊で「梅雨空に-」の掲載拒否などをめぐり対談したのがきっかけとなっている。

(東京新聞)


保守記事.16-40-2 海外にも目を向けよう

2015-06-23 13:41:40 | 記事保守

平和維持軍が性的虐待=少年少女も被害

 平和維持のために駐留する外国軍が、派遣先で貧しい女性や子供と性的な関係を持つ事件が明るみに出るようになった。
 ―何が発端? 
 告発はずっとあったが、騒ぎが大きくなったのは4月の英紙ガーディアンの報道からだ。中央アフリカ共和国でフランス軍が軍事介入を始めた2013年暮れ から半年間、孤児の少年ら約10人が食料や金銭と引き換えに性的に虐待されていた。平和維持活動(PKO)が14年4月に発足後、国連は現地で被害少年に 聞き取りを行ったが、公表せず、憤りを覚えたスウェーデン人国連職員が内部報告書を仏検察に持ち込んだ。その職員は、機密流出の責任を問われ停職扱いに なっているという記事だった。
 ―なぜ国連は隠すのか。
 ザイド・フセイン国連人権高等弁務官の報道官は、仏当局の捜査を見守っており「『隠した』と言われるのは心外だ」と怒っている。ただ、15年前は2万人だった世界のPKOは今や13万人近い。派遣国は大事だ。
 ―中央アフリカ以外は? 
 リベリア、コートジボワール、南北スーダンでもPKOは同様の問題を起こした。コンゴ(旧ザイール)でも繰り返されている。アフリカ以外では10年に大地震があったハイチ、1990年代のユーゴスラビア内戦の舞台だったボスニア・ヘルツェゴビナなどでも告発があった。
 ―国連だけではない? 
 アフガニスタンでは12年、現地の子供を性的に虐待した疑いで駐留英軍が兵士2人を逮捕した。これは国連ではなく北大西洋条約機構(NATO)の話だ。 ソマリアについても14年9月、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチが、食料や薬をもらいに来た少女らをアフリカ連合(AU)ソマリア平和維持部隊 (AMISOM)の兵士らが基地でレイプしていると告発した。AUは4月、報告書をまとめたが「訴えの大半は調査不能」と結論付けた。
 ―兵士だけではない? 
 国連の内部報告書では、性的な問題の告発の33%は、軍人ではなく文民によるものだ。PKOにおける文民の比率は17%なのに随分多い。(時事)

 

保守記事.16-40 海外にも目を向けよう