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保守記事.238-4 猫だって、女王を見るくらいはしてもいいはずだけど

2016-07-21 18:06:20 | 記事保守

英キャメロン前首相、猫とお別れ… 官邸のネズミ駆除係

ロンドン=高久潤

2016年7月14日11時08分

 愛しているけど連れて行けない――。英国のキャメロン前首相が13日、辞任前の最後の下院での首相質問(党首討論)で首相官邸のネズミ駆除係の「続投」を発表し、議場の笑いを誘った。

 猫は雄猫ラリー。英BBCによると高い「ネズミ捕獲能力」を買われ、大きなネズミがしばしば姿を見せる官邸で2011年から「任務」に就いている。キャメロン氏は議場でラリーを抱いた自分の写真を取り出し、ラリーの所属先は自分ではなく官邸だと説明し「本当に悲しい」と語った。

 ラリーは官邸前で昼寝する愛くるしい姿で知られ、一般の人気も高い。ラリーの名前で開設された非公式のツイッターアカウントはフォロワー数が約7万人に上る。官邸を訪れたオバマ米大統領と会うなど各国要人との「面会」経験も豊富だ。

 ただ「続投」が決まったものの、英メディアによると後任のメイ新首相は猫アレルギーとの情報も。今後を心配する声も上がっている。(ロンドン=高久潤)

 

首相官邸ネズミ捕獲長

首相官邸ネズミ捕獲長(しゅしょうかんていネズミほかくちょう、英: Chief Mouser to the Cabinet Office)はダウニング街10番地(イギリス首相官邸)の公式な飼い猫に与えられる肩書。

ダウニング街では昔からネズミが多く住み着いていたため、その対策として猫をネズミ捕り兼ペットとして「雇う」という習慣が1500年代初期からあった。1924年からは「首相官邸ネズミ捕獲長(Chief Mouser to the Cabinet Office)」として正式に「雇用」されている。

ダウニング街で最も長く務めた猫はウィルバーフォースであり、彼はエドワード・ヒース、ハロルド・ウィルソン、ジェームズ・キャラハン、マーガレット・サッチャーの下で働いた。

身分


これらの猫は公務員とみなされるため、官邸に住む首相の私物ではなく、ネズミ捕獲長の「任期」が首相のそれと一致することはまず無い。

この肩書きは非公式な習慣であったが、ハンフリーには公式にこの肩書が与えられた。その他の猫は通常、イギリスのマスコミから愛称としてこの肩書きで呼ばれる。

 

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