シカと交尾試みるサル、屋久島で「極めて珍しい」事例を確認
2017年01月11日 06:03 発信地:パリ/フランス
【1月11日 AFP】鹿児島県屋久島で、雄のサルが雌のシカと交尾を試みるという「極めて珍しい」場面を撮影したとする論文が10日、学術誌プリマーテス(Primates)に発表された。
異種間交尾はごくまれな現象で、研究チームによると報告例は今回がわずか2件目。ただ、主に飼育されたり捕獲されたりした動物間で例外的に確認されることはあるという。
研究チームは、1匹の若いニホンザルが、自分よりもずっと大きな雌シカ少なくとも2頭の背中に乗っている様子を撮影した。
サルは実際の交尾はしていないものの、シカの背中の上で性的なしぐさを見せている。シカはサルのするがままにさせていることもあれば、走って逃げ出すこともあったという。
フランスのストラスブール大学(University of Strasbourg)のマリー・プレ(Marie Pele)氏はAFPに対し、「曖昧さは一切なく、明らかに性行為だ」と指摘している。
さらにこのサルは、まるで自分の雌ジカを「守る」ように他の雄ザルを追い払う様子も見せたという。
研究チームはこの行動について、雌をめぐる争いが激しい群れでの「交尾相手の不足」と、繁殖期に伴うホルモン量の増加が要因となったと分析している。
論文によると、異種間交尾についての初の科学論文は2014年のもので、南極でペンギンとの交尾を試みたオットセイの事例が報告され、大きな注目を集めた。
屋久島のサルとシカの様子を収めた動画は、以下のサイトで公開されている。
http://www.edge-cdn.net/video_1106810?playerskin=37016
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1130682726
Q:サルに自慰を教えると死ぬまでし続けるというのは本当ですか?
A:確かに、猿が自慰をすることは、観察によって確認されてます。たとえば、日本猿の雄の場合は人間と同じように手で性器を刺激し、片手で性器を覆うようにつかみ、睾丸のほうに押し付けて射精にいたります。そして、射精後はしばらくはグッタリしていますが、決して死ぬまで続けるわけではありません。ただし、ペットとして飼われているサルの場合は、ストレスがたまると自慰の回数が増え始めます。野生状態では群れをつくるサルにとって、1匹で生きるのは寂しい物なのです。そのうえ、飼い主が愛情を注がないと、寂しさからノイローゼになることがあります。ノイローゼになったサルは、落ち着かなく歩き回ったり、逆にまったく動かなくなります。さらにひどくなると、雄猿はたえず自分のペニスをしゃぶり、雌猿は陰部を舐め続けます。ひっきりなしにそんな行動をしていたら、それは猿がおろかだからではなく、愚かな人間に飼われて生活環境が悪化したことから、ノイローゼになったと考えた方がいいと思います。