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保守記事.101-224 この国の現状

2018-02-27 12:56:07 | 記事保守

ネトゲ依存、乱れる生活 母「もう限界。犯罪になる…」

2018年2月26日15時02分

 親の財布から金を抜き取り、商品券も換金して、オンラインゲームにつぎ込む息子。「このままだと借金をしたり、犯罪につながったりするのではないか。そんな不安がありました」

 横浜市の主婦、中川直子さん(55)は、声を少し震わせながら、用意した手元の原稿を読み始めた。

 いま25歳の一人息子は、かつてネットゲームに熱中し、依存状態だった。

 横浜市内のホールで25日に開かれた「第1回国際ギャンブル・ネット依存フォーラム」。神奈川県横須賀市の国立病院機構・久里浜医療センターが主催した。

 「同じ境遇の本人や家族が、少しでも早く出口を見つけられるように」との思いで、公の場で初めて体験談を語った中川さん。息子がネット依存になった経緯や、家族がどのような心境で向き合ってきたかを、とつとつと振り返った。

 きっかけは2011年3月の東日本大震災だった。高校の卒業行事が中止となり、大学入試の日程も5月に延期された。3~4月の2カ月間、自宅で過ごす時間が長くなり、学校の友人とパソコンでネットゲームを始めた。就寝が遅くなり、生活が乱れ始めた。

大学に自宅から通い始めてからも、不規則な生活は続いた。ただ中川さんは「ありがちな学生生活」と考え、気にとめていなかった。

 しかし実際には、大学にほとんど行っていなかった。通学路のネットカフェに入り浸り、オンラインゲームに没頭していたのだった。単位不足で1年目から留年になった。

 中川さんがそれを知った後も、息子はネットカフェ通いをやめない。最長で22日間連続でネットカフェに寝泊まりした。帰ってくるのは、シャワーを浴びる時と、足を伸ばして寝たい時だけになった。自宅では親に「敵を見るような目つき」をして目も合わさず、会話もなくなった。

 塾講師のバイトは続けていたが、バイト代と小遣いはほぼゲーム代につぎ込み、7カ月で64万円使うこともあった。

 中川さんには、息子の心の状態がわからなかった。ゲームに没頭する一方、バイト先での評判は良かった。「彼なりの居場所があったので理解に苦しんだ」

 その頃、久里浜医療センターのネット依存外来を知り、13年1月から通院させた。息子は、2月まで受診を続けたが、3月に入ると通院をやめ、20日間、家に帰らなかった。ネットゲームの大会のため、ネットカフェに戻っていたのだ。

 息子が没頭していたのは、多人数が同時に参加する戦場ゲーム。長時間プレーすることでゲーム内での地位が上がる。息子は最上位にいた。

 とうとうバイトも休むようになった。金がなくなると親の財布から現金を抜き取ったり、クレジットカードを勝手に使ったり、商品券を換金したりするようになった。

 「もう限界。犯罪になるとまずい」

 危機感を募らせた中川さんは、預金通帳の出入金記録から、息子が居着いているネットカフェの場所を割り出した。そして、再びセンターに駆け込んだ。

 13年5月から入院し、2カ月半、ネット断ちした。

 20歳を過ぎた息子は当時の自らについて「このままではいけないと思いながら、どうしていいか分からず、ゲームに走っていた」と振り返ったという。

 入院中は、スポーツで同じ入院患者と汗を流し、父が差し入れた本も読んだ。息子が書き込む入院記録の文字が、次第に丁寧になっていくのが、中川さんはとてもうれしかった。

 入院1カ月もすると、一時帰宅の際に、親の目を見られるようになった。次第に自ら話題を持ち出し、会話のキャッチボールが出来るようにもなった。息子は「ノイズが入らなくなり、失った時間をどう埋めるか考えるようになった」という。退院した今は、ニュージーランドの大学への編入を目指して準備している。

 再びネット依存にならないと思うか?

 母の問いに息子はこう答えたという。

 「断言したいけど、100%の自信は無い。今は目標があるから寄り道する余裕はないが、不安はある」(野上英文)

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保守記事.274-23-2 な、なんだって!

2018-02-27 12:47:30 | 記事保守

<政府>UFOへの対応、答弁書を閣議決定

2/27(火) 10:41配信

政府は27日の閣議で、未確認飛行物体(UFO)について「地球外から我が国に飛来した場合の対応について特段の検討を行っていない」とする答弁書を決定した。立憲民主党の逢坂誠二衆院議員が、2016年に施行された安全保障関連法で定める「武力攻撃事態」や「存立危機事態」に該当するかを問う質問主意書を出していた。安全保障は「想定外のことを想定する」(ハリス米太平洋軍司令官)ことが求められるが、さすがにUFOは例外のようだ。

 逢坂氏は、米国防総省が過去にUFOや地球外生命について極秘に調査していたとする米国の報道に基づき、UFOへの対応をただした。答弁書は「政府として(UFOの)存在を確認したことはない」「個々の報道について答弁は差し控えたい」とした。

 政府は07年に「(UFOの)存在を確認していない」とする公式見解を初めて示した。当時の町村信孝官房長官は「個人的には絶対いると思う」と私見を述べていた。【秋山信一】

 

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