子ども切符で電車に乗る大人急増、警察が摘発強化へ
大人なのに子どもの切符で電車に乗る不正乗車が、JR各線で目立つという。子どもの切符で自動改札を通ると、ランプや電子音が駅員に知らせるが、混雑時 に防ぐのは難しい。JR東日本が「切符は正しく目的地まで」とモラルに訴えても限界があり、警察が摘発強化に乗り出した。
東京近郊の主要ターミナルの一つ、JR大宮駅(さいたま市)では子ども料金(小学1年~6年)の切符で自動改札を通り抜ける大人が相次いで警察に 摘発されている。6月の摘発例では「小遣いを節約したかった」(18歳学生)、「職がなく生活費を切りつめたかった」(45歳無職)との動機もあり、「不 況の影響もあるようだ」と埼玉県警鉄道警察隊は見ている。
警察庁によると、全国の鉄道警察隊による無賃乗車の検挙件数は03~05年は40~80件台。それが06年に148件に急増し、昨年も129件 あった。大宮駅のある埼玉県の主要駅では昨年、正規料金を払わずに自動改札を通過した170件が摘発された。08年は5月末で190件を超え、子どもの切 符を手に捕まる大人が目につくようになった。
JRでは子ども料金で自動改札を通過すると、ランプが点滅し、電子音が鳴って知らせる仕組みだが、混雑の中で駅員や警察官がすべてを見つけるのは困難だ。埼玉県警ではJRと連携し、利用客が増える夏休み中に監視の回数を増やすことにしている。(奥田薫子)
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