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保守記事.272-118-2 謝るなら置くな!

2009-11-11 16:53:55 | 記事保守

乗鞍の国立公園内に謎の石碑 自然公園法違反、所有者不明 11月10日(火)


「まいめの池」のほとりに建てられた石碑


 誰が、何のため? 中部山岳国立公園内にある松本市乗鞍高原の一ノ瀬園地に、いつの間にか石碑が建てられた。環境省松本自然環境事務所によると、 一帯は自然公園法に基づく特別地域で、構造物の設置には規模により知事か環境相の許可が必要だが、申請は出ていない。土地を所有する地元の大野川区は「碑 の所有者に撤去を求めようにも、誰だか分からず連絡の取りようがない」と困惑している。

 石碑があるのは「まいめの池」のほとりで、乗鞍岳主峰の剣ケ峰(3026メートル)を正面に望む場所。片面に「乗鞍白峰」、もう片面に「天下御免」とだ け彫られている。赤御影石とみられ、高さ約120センチ、幅55センチ、厚さ13センチ。同事務所によると、設置に知事の許可が必要な規模という。

 10月上旬、地元住民が発見し、公園管理者の同事務所に連絡。同事務所は大野川区に照会したが、区にも設置者からの連絡などはなかった。住民に情報提供を呼び掛けているが、手掛かりは得られていない。区長の奥原満登さん(63)は「所有者が早く撤去してほしい」と話す。

 同事務所によると、所有者不明のままの場合、県が行政代執行をするか、大野川区が土地所有権に基づき撤去する方法が考えられる。今回のようなケースでの行政代執行はほとんど例がないという。

保守記事.272-118 おまえは王様なのか?!




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