どうでもいいです、の話

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保守記事.408 八事のお山の大将

2013-02-07 10:13:21 | 記事保守

僧侶見習が通夜、遺族憤慨 名古屋の寺「修行の一環」

  【渡辺周、上田真由美】尾張徳川家ゆかりで、高野山真言宗の別格本山・八事山興正寺(やごとさんこうしょうじ・名古屋市昭和区)が昨年、ハローワークなどで募った見習いに1人で死者を弔わせていた。「わからない作法は省略した」と話す見習いもおり、遺族は「だまされた」と憤る。僧籍がないのに任せたことについて、寺は「修行の一環で問題ない」と反論している。

 高野山真言宗の僧侶になるには、総本山である金剛峯寺(こんごうぶじ・和歌山県高野町)に僧籍が登録されなければならない。興正寺ではそれまでは見習い。約3年間修行し、住職から適性を認められる必要がある。

 興正寺は、修行期間が2年未満の見習い3人に、1人だけで通夜をさせていた。朝日新聞が入手した内部資料によると、昨年1~9月、少なくとも計11回の通夜を任された。元見習いの男性(28)は朝日新聞の取材に、「興正寺から、見習いと言うなと釘を刺された。遺体の枕元でお経をあげる枕経(まくらぎょう)や通夜を1人で担当した」と打ち明ける。

 

僧侶を次々解雇、人手不足に 見習いに通夜任せていた寺

  【上田真由美、渡辺周】ハローワークなどで集めた見習いに、「修行の一環」として1人で死者を弔わせていた八事山興正寺(やごとさんこうしょうじ、名古屋市昭和区)が、やめさせた僧侶3人から「不当解雇だ」と訴えられていたことがわかった。寺の関係者は「相次ぐ解雇で人手不足となり、見習いに通夜を任せるようになった」と話している。

 3人は2007~12年、興正寺に対して、僧侶として勤める地位や雇用関係を確認し、復職させることを求めて、それぞれ名古屋地裁に提訴した。いずれも僧侶の主張が認められた。

 判決などによると、19歳で入山した愛知県南知多町の僧侶=故人=は、高野山・専修学院で学んで僧侶の資格をとってから40年間、興正寺に勤めた。だが、07年8月、寺から「運営に多大な損害と混乱を引き起こす可能性が高い」と言われ、やめさせられた。同県稲沢市の僧侶(57)も、25年余り勤めたが、ほぼ同じ時期に同様の理由で解雇され、興正寺施設内への立ち入り禁止を通告されたという。

 

 


保守記事.272-140 ざ・カンニング!

2013-02-07 10:08:07 | 記事保守

ハーバード大で大規模カンニング=数十人停学「前例ない」-米

 

 【ニューヨークAFP=時事】世界最高レベルの大学の一つとされる米ハーバード大学(マサチューセッツ州)で、試験における学生の大規模な不正行為があり、数十人が停学処分を受けた。マイケル・スミス教養学部長が1日、全職員・学生宛てのメールで明らかにした。
 不正行為は2012年8月に発覚、大学側は、最終試験で最大125人が不正に助け合うなどした疑いがあるとしていた。スミス学部長によれば、調査の結果、半数以上が一定期間の停学、残りのうち約半数が懲戒処分を受けた。
 学部長は、今回の不正行為の規模は「前例がない」と指摘。「われわれの共同体における学問的誠実さやそのより深い理解を促進するため」改革案を策定中だとしている。(2013/02/02-17:06)

 


保守記事.272-125-2 春のチン事

2013-02-07 10:02:19 | 記事保守

ウインナー売り場で“ウインナー”露出



 スーパーの店内で下半身を露出したとして、千葉県警浦安署は2日までに、公然わいせつの疑いで、東京都江東区職員の新井誠司容疑者(44=千葉県八千代市)を逮捕、送検した。容疑は1月31日午後8時55分ごろ、浦安市のスーパー「西友浦安店」の店内で、ズボンのファスナーを開けて下半身を露出した疑い。

 同署などによると、新井容疑者は、背広にロングコート姿で陰部を露出したまま食品売り場を歩き回っていたという。目撃した買い物客が店員を通じて110番通報し、駆け付けた同署員が現行犯逮捕した。新井容疑者は「陰部を出したことは認めるが、見せるつもりはなかった」と容疑を一部否認している。

 当時、新井容疑者は飲酒後の帰宅途中で、店内に30分以上いたという。店の関係者は、同容疑者について「(陰部を)出しながら、ウインナー売り場周辺をウロウロしていた。足取りもしっかりしていた。何をしたかったのか…」と首をひねっていた。区は「極めて遺憾。厳粛に処分したい」とコメントした。

 [2013年2月3日8時57分 紙面から]

 

保守記事.272-125 春のチン事


保守記事.407 大人のいじめ

2013-02-07 09:55:19 | 記事保守

橋本聖子氏「告発選手名の公表を」


 自民党の橋本聖子参院政審会長は6日午前、柔道女子日本代表での暴力問題を告発した選手15人の名前は公表されるべきだとの認識を示した。党参院議員総会で「長年のいろいろな問題を訴えることには非常に大きな責任がある。選手一人一人が理解しなければいけない」と述べた。

 橋本氏は日本オリンピック委員会(JOC)理事で、選手の聞き取り調査をするためにJOCが設置した「緊急調査対策プロジェクト」のメンバーを務める。

 総会では「プライバシーを守ってもらいながらヒアリングをしてもらいたいというのは、決していいことでない」と指摘。「あまりにも選手のプライバシーを守ろうとする観点から、15人の選手が表に出ていないことをどう判断するか。非常に大きな問題だ」と語った。

 5日の自民党スポーツ立国調査会の会合でも、調査がしくにい点などを理由に告発選手名の公表を求める声が出ていた。

 [2013年2月6日12時20分]

 

園田前監督「余計なこと言ったな」、選手どう喝

 女子選手への暴力行為で辞任した園田隆二・全日本女子前監督(39)が、全日本柔道連盟(全柔連)の調査に暴行を認めた後の昨年10月下旬、海外遠征先で、最初に被害を訴えた選手を「余計なことを言いふらしているらしいな」などと、どう喝していたことが5日、明らかになった。

15人連名による集団告発にはこうした背景があった。

 全柔連などによると、昨年9月下旬、1選手が実名で園田前監督の暴力行為を通報し、10月上旬に連盟幹部が事情を聞いた。前監督は大筋で通報内容を認めたが、10月下旬にブラジルで行われた国際大会に遠征した際、この選手を口頭で厳しく責め立てたという。

 以前から園田前監督ら強化体制に不満を持っていた選手たちは、この話を伝え聞き、謝罪もせずに高圧的な態度を取る前監督への怒りを増幅させたという。全柔連は11月10日までに前監督に始末書を出させて沈静化を図ったが収まらず、選手たちは翌11日付で告発文書を作り、日本オリンピック委員会(JOC)に提出した。

 選手側の代理人弁護士は、「現在、JOCなどが調査中なので詳細は控えるが、一連の流れについてもしっかり調べてもらえると思っている」としている。
(2013年2月6日07時46分  読売新聞)

 

女子柔道告発15選手「見せ物にされた」



 柔道女子日本代表の国際強化選手15人が、怒りのメッセージを発表した。全日本柔道連盟(全柔連)の臨時理事会を翌日に控えた4日、大阪市内で15人の代理人となった辻口信良(65)岡村英祐(33)の両弁護士が、問題発覚後初めてとなる選手の声明を文書で公開した。園田隆二監督(39)の辞任だけでは問題点が明らかにされていないと指摘し、昨年5月のロンドン五輪代表選手発表について問題視。強化体制を抜本から見直すなどの改革を求めた。

 15人のメッセージには、怒りが込められていた。暴行告発発覚後、初めて選手サイドが声明を発表した。全柔連の臨時理事会を翌日に控えたタイミングで、園田前監督の辞任だけで問題を終わらせない、強い決意がにじんだ。

 「なぜ指導者の側に選手の声が届かなかったのか、選手、監督・コーチ、役員間でのコミュニケーションや信頼関係が決定的に崩壊していた原因と責任が問われなければならないと考えています。前強化委員会委員長をはじめとする強化体制や、その他連盟の組織体制の問題点が明らかにされないまま、ひとり前監督(園田氏)の責任という形をもって、今回の問題解決が図られることは決して私たちの真意ではありません」

 代理人の辻口弁護士によれば、選手たちは、園田氏の監督辞任について「やむをえないですよね」と答えた上で「園田先生だけじゃないですよね」と話したという。辻口弁護士は、全柔連トップの責任について「彼女たちが具体的にいっているわけではない」と前置きした上で「体制そのものへの不満があった。園田さんが責任を一身に背負って幕引きできればいいと思っているなら勘違いでして、選手たちはそう思っていない」と口にした。

 声明の中には「前強化委員会委員長」という表現で、吉村和郎氏を名指しもした。メッセージでは5月のロンドン五輪代表選手発表を問題視。テレビが中継する前で、会場に集められた複数選手の中から吉村氏が代表を発表した。辻口弁護士は「見せ物のようにさらされた。選ばれた人もたまらない。さらに明らかに(代表が)わかっているケースでも呼ばれた。柔道へのリスペクトが全く足りない」と厳しく指摘した。ただその吉村氏は昨年10月に強化委員長を退任し、新設された強化担当理事というポストに“昇格”。「個人名」が出てきただけに選手サイドの不満は大きいことが予想される。

 辻口弁護士によると、1月20日ごろに選手側から「必死で訴えているが、どうもうまくいかない」と相談を受けた。数日後に15人中12人と東京で対面し、代理人となった。選手たちは現時点で訴訟などは考えておらず、全柔連に「指導体制の抜本的な見直し」を求めるとした。また「民主的で風通しのいい柔道界になっていただけるようにしていただきたい。全柔連の理事で女性が1人もいない。国際基準から見ても圧倒的に変」と話し、女性の登用も提案する。園田氏の辞任だけで、問題の幕引きはさせない構えだ。【益田一弘】

 [2013年2月5日9時16分 紙面から]