映画「最強のふたり」を見てきました~
久しぶりに雨の一日。
だけど、広島の中心地にある 「八丁座」には沢山のお客様が!
いつも、入口にある松の廊下の襖絵のある場所に、今日は違う絵が!
映画「天地明察」に使われていたもののようです。
こちらの映画館と、広島出身の映画美術監督である部谷京子さんの以前からのご縁で、
他にも色々飾ってありました。
役得ですね
さてさて、最強のふたりは、前評判で期待しすぎて本物を観てガックリ・…なんて事も無く、
笑わせてくれて、考えさせてくれて、身につまされたりしながら、
すごく良かったです
「泣ける箇所がいくつも」 という批評もありましたが、
この涙腺の弱いワタシが泣きませんでした・・・・・あれ?
ハンカチを出して用意してたんだけど
でも、ホントに良かったです。これが実話に基づいた映画だというのも、嬉しくなる一因ですね
障害者だからと、色んな事を諦めたり我慢したりする事に慣れていた大富豪が、
一見デリカシーや学歴が無いようにみえるいい加減そうな男との生活で、
お互いが影響しあって、お互いの殻を破っていくようなお話
周りの皆の人生にまで影響を与えていく様子が、すごく爽快でした
あれ?色々考えながら書いているうちに、今頃またジーーーンとしてきましたよ
中でも音楽が!
アース・ウィンド&ファイアーの セプテンバー が、キーになる曲としてずっと流れるのですが、
これがまた良いです
皆が踊るシーンでは、思わず足や手が動いてましたもん
映画館で見てたからかなぁ。すっかり入り込んで、そこに居るような錯覚に陥ってました
ホント、良かったです。ぜひおすすめ
そしておまけに、ロビーにあった映画のチラシをもらって帰ったのですが、
「ローマ 法王 の休日」ですって!
うたい文句が「神さま、なぜ、わたしなんですか?」・・・・って
ローマ法王に選ばれたくなかったのに選ばれてしまった・・・・ってどんな話~~~!
タイトルでノックアウト!見てみたい~~~
最強のふたり の前にあった映画の予告の レ・ミゼラブルも 良さそうでしたよ
見たいものが沢山あるなぁ。
そういいながら、映画館で見る事が減ってしまったけれど。
映画館で見ると、魔法にかけられるというか、入り込むことができますね。
また映画館で見なくちゃね