もってのほか 2008-10-30 22:48:03 | Weblog 山形県人は「もってのほか」という食用菊をよく食べます。名前の由来は、「天皇の御紋である菊の花を食べるとはもってのほか」だとか、「もってのほか(思っていたよりも)ずっと美味しい」の2説があります。 薄紫色のほうが「もってのほか」で、黄色のほうが「黄モッテ」といいます。 花びらの部分を手で散らして、茹でてお浸しにして食べます。 甘みと苦味が混在し、シャキシャキしてとても美味しいですよ! 他に酢の物、胡桃和え、天ぷら、吸い物にして食べます。 観賞用の菊も天ぷらにして食べると美味しいですよ。
ムキタケ 2008-10-30 22:34:28 | Weblog ムキタケという茸をいただきました。 半円形のヘラ状のきのこで傘の表面が剥けることから「ムキタケ」と呼ばれます。 ブナの木やミズナラの木によく出ます。 モツと一緒に炒めたものを食べました。少しほろ苦く柔らかい食感ながらキノコ独特の風味が格別でした。