地獄の沙汰も何とやら
ということわざを意識したタイトルですが
今回みた映画の内容を
一言でいうとこうなりました
「忍びの国」
天正七年の第一次伊賀合戦が
今回の舞台
先日見た歴史番組では
大軍が進軍しにくい
伊賀の地形を生かし
また闇夜という時の利を生かし
1万の織田軍を3千の伊賀軍が
翻弄したとしていました
しかし今作は明るい場所での戦闘
そして内通者によって
手の内はお見通しという展開でした
そして一番の違いは団結力の弱さ
敵国に攻め込まれた際には
国人一丸となって対抗する
惣国一揆の掟がありましたが
ここでの伊賀忍者は一枚岩でなく
銭にならない仕事には
協力する気がない金の亡者
平成の世からすれば
人間性を疑いたくなりますが
悲しいかな、これが戦国の常識
それだけにお国の存在は
安心できます
映画を見る前はアクション時代劇と
して興味を持っていましたが
戦国の真実を映した
歴史物としての面白さもありました
ということわざを意識したタイトルですが
今回みた映画の内容を
一言でいうとこうなりました
「忍びの国」
天正七年の第一次伊賀合戦が
今回の舞台
先日見た歴史番組では
大軍が進軍しにくい
伊賀の地形を生かし
また闇夜という時の利を生かし
1万の織田軍を3千の伊賀軍が
翻弄したとしていました
しかし今作は明るい場所での戦闘
そして内通者によって
手の内はお見通しという展開でした
そして一番の違いは団結力の弱さ
敵国に攻め込まれた際には
国人一丸となって対抗する
惣国一揆の掟がありましたが
ここでの伊賀忍者は一枚岩でなく
銭にならない仕事には
協力する気がない金の亡者
平成の世からすれば
人間性を疑いたくなりますが
悲しいかな、これが戦国の常識
それだけにお国の存在は
安心できます
映画を見る前はアクション時代劇と
して興味を持っていましたが
戦国の真実を映した
歴史物としての面白さもありました