2011年10大ニュース

毎年の恒例です
自分が選ぶ今年の１０大ニュース
毎年国内のニュース中心なので
たまには国外に目を向けたいのですが
今年も国内ばかりになりました

何度もいいますが独断なので
順位に対する指摘は心中だけにしてください
記憶違いの指摘ならば受け付けます

①　東日本大震災（３月１１日）
今年を象徴する出来事でした
日本中が一つになった瞬間を見ました

②　福島原子力発電所事故（３月１１日）
フクシマが世界中に知れ渡り
原子力発電の賛否が問われるきっかけでした

③ＦＩＦＡ女子サッカーＷ杯日本初優勝（７月１８日）
震災に沈んでいた日本を元気付けてくれた
見事な活躍でした

④　小笠原諸島・平泉世界遺産登録（６月２４日・２６日）
特に平泉は好きな観光地の一つなので
個人的に嬉しいです

⑤　大相撲八百長疑惑（２月２日）
国技存亡の危機を感じました
日本人大関誕生をきっかけに信頼回復を待ちます

⑥　台風１２号で死者１００人超（９月６日）
東日本のつめ跡が残るさなか
西日本の災害も衝撃でした

⑦　地上デジタル放送完全移行（７月２４日）
テレビの新時代到来
データ放送は新しい楽しみです

⑧　宮崎で鳥インフルエンザ確認（１月２２日）
食に適さないからといって処分された
鶏たちが気の毒でした

⑨　タイガーマスク運動展開（１月）
せちがらい世の中に一筋の光です

⑩　女子ソフトボールＷ杯　日本準優勝（７月２５日）
女子サッカーの影に隠れてしまった記録
準優勝ながら健闘したみなさんに拍手　　

野田首相誕生のニュースはあえて外しました
政権交代の時ほどの感動はありませんでしたから
　　

７年目の栄冠

ＡＫＢ４８が涙のレコード大賞受賞！(サンケイスポーツ) - goo ニュース

２年前からいつか受賞するとは思ったけれど
やはり受賞しましたね

ＡＫＢ４８　レコード大賞

デビュー当初　ある常識クイズで
ＡＫＢ４８の問題が出されたとき
参加芸能人の半数が答えられませんでした
しかも司会の島田紳助さんですら
「ＡＫＢ？なんやそれ？」といいました
アシスタントが当時メンバーだった
大島麻衣さんだったにもかかわらず

自分もそれくらいの時期に
長野のイベントで歌ったＡＫＢ４８を見ました

その頃は歌もダンスも上手いけれど
一部のファンだけの人気で終わるのでは
と思っていました

まさか国民的アイドルになるとは
大変失礼しました

でも未来が不安でもあります

モーニング娘。が
中澤裕子　後藤真希　安倍なつみ　矢口真理といった
メンバーがいなくなってから
かつてほどの人気がなくなったように
前田敦子　大島優子　といった面々が
卒業したらどうなるのでしょうか

北アルプスとレッドアロー

４９歳に夢を実現させた男の物語
「ＲＡＩＬＷＡＹＳ」

その第２弾が公開中

今度は定年前に第２の人生について考える男の物語
「ＲＡＩＬＷＡＹＳ」

第２弾ではあるけれど
「２」を冠しないのは
運転士が主役ということ以外は
別の話ということでしょうか

今回は
引退後は妻との時間をもちたい夫
夫の引退を期に社会に出たい妻
その衝突がテーマです

口では衝突していても
和解したくてたまらない二人

もどかしいけれども
人間とはそんなものなのかもしれませんね

自分がいうのもおこがましいですが

舞台は鉄道ですが
鉄道ファンでない方にこそ
勧めたい映画でした

宍道湖の景色とオレンジの車体が
マッチしていた前作
そして今回は
北アルプスの眺めとレッドアローが
マッチしています

そんな景色もこの映画の魅力です

３年目のフィナーレ

ＮＨＫのスペシャルドラマ
「坂の上の雲」が
今夜終わりました

一昨年に始まって
３年目の年末で終結

大河ドラマ以上の傑作との
呼び声高い作品でした

大河ドラマの出来が悪いわけでは
ありませんが
大河ドラマ以上というのは
過言ではありません

キャストが豪華であり
撮影もグローバル

そして戦闘シーンも迫力満点

司馬先生がドラマ化を拒否した作品
戦意高揚につながりかねないというのが
理由ですが
戦争の場面を抜きにしても
いい作品でした

実写化を成功させたスタッフに感謝

聖なる夜に

仏教徒の自分ですが
この日が来ると気持ちが高まります

多くの日本人同様
クリスマスは宗教儀式というよりは
お祭りですから

今年は先日仙台で撮影した
光のページェントのオブジェ
「気になるサンタ」を添えて

Merry　Christmas

粉雪が舞っていれば
聖夜の雰囲気が出るのですが
長野に雪はなし

予報は雪なのに
肝心なところで当らないんだから……

管理人は個人の都合で
天気に文句を言わないように

二宮金次郎現象

そんな言葉はないけれど
最近時折り見られる現象に対する
自分の造語です

かつては小学校の校庭に
必ずといっていいほどあった
二宮金次郎像

薪を背負いながら
書物を読む姿は勤勉の象徴でした

歩きながら本を読んだという
事実が確認できないことと
安全上の問題から
減少傾向にあるとのことですが
代わりに現代の金次郎が
なんと多いこと

ただ違うのは持っているのが書物でなく
携帯電話やゲーム
そして行為者はこどもだけではありません

今日も走っている電車の横や
スクランブル交差点において
見られました

ゲームや携帯サイトを扱うなとはいいません
実際　自分も利用していますから

でも歩きながらは怖くないですか？

自分にはできませんね

現実の光と物語の光

物語の「光」を演じるのが生田斗馬さん
現実の「光」を演じるのが東山紀之さん

ジャニーズの先輩後輩が共演した

「源氏物語」
平安時代のラブロマンスに
当時の社会風景も織り込まれ
なかなかの作品でした

六条御息所役の田中麗奈さん
葵の上の多部未華子さんの
熱演ぶりは特に舞台の華でした

光源氏の多くの恋愛遍歴の中で
六条御息所がらみの逸話に
重きを置いた点で
話に厚みができました

現実と虚構を行きかう
安倍晴明の存在がよかったです

今回は紫の上や明石の君は
登場しませんでした

そういう意味では数年前公開された
天海祐希さん主演の「源氏物語」の方が
好きなのですが
光源氏の人生に重きをおいた天海版と
六条御息所＝紫式部
光源氏＝藤原道長
という解釈に重きをおいた生田版の
違いということで受け止めておきましょう

奇跡のタロとジロ

昨日が最終回でした

南極大陸

初回からの視聴率低下を受け
番組への辛辣な意見もあったようですが
自分は楽しみにしていた
ドラマの一つでした

確かに低下はしていたようですが
決して低い数字ではないと思いますし
面白くないドラマではないと思います

好みに合わないという方は
おられるかもしれませんが

特に終盤の
風連のクマとの別れ
昭和基地を前にしてのリキの死
タロ・ジロと倉持の再会は
映画「南極物語」とは違った
感動を与えてくれました

「南極大陸」「家政婦のミタ」
「蜜の味」「謎解きはディナーの後で」など
今回のドラマは面白い作品ばかり

稀にみる豊作の三ヶ月でした
（個人の感想です）

無念のＰＫ戦

柏はＰＫ戦で敗れ４位…サッカークラブＷ杯(読売新聞) - goo ニュース

３０分ほど前まで見ていました

クラブＷ杯３位決定戦

「勝負に勝って試合に負けた」
という表現がぴったりの試合でした

シュート数は圧倒的に柏が上
後半に至っては２５分のＦＫが
アルサドの後半初シュート

柏の支配率が目に見えて高かっただけに
この敗北はもったいないです

でもアジアのトップクラスの
サッカーを見せてくれる期待は十分

ガンバ大阪・名古屋・天皇杯優勝チームとともに
アジアカップに挑む太陽王

Ｊ２・Ｊ１に続いて
アジアを制したら歴史的です

冬将軍到来

１２月の終盤

それはすなわち２０１１年の終盤

ようやく目の前に訪れました

降雪

北信濃ではとうに降っているようですが
自分が見たのは今年が初めて

いつになっても雪は感動です
足をとられるほどの豪雪でなければ

諸事情により画像は撮影できませんでした

悪しからず


昨日は忘年会を行った団体が多かったようで
22:00以降の長野駅は
朝の通勤ラッシュ並みの混雑でした

普段電車を使わない方も
電車を利用する光景

年末ならではです