木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

交渉人はつらいよ

2023-08-28 08:33:21 | ドラマ
今回の「どうする家康」のサブタイトルは
裏切り者

小牧長久手の戦いの戦後処理で
羽柴との交渉役となった石川数正が出奔し
豊臣と改姓した秀吉の配下に。

結果だけみれば徳川への裏切り。
その理由は諸説あり、
家康中心の話なので
石川数正をスパイとして送り込んだ
展開を予測しましたが
そうはならなかったようですね。
明確な理由をはっきり語っておらず
そのあたりは来週の楽しみでしょうか。

このエピソードを見ると、
大坂の陣での片桐且元を思い出しました。
石川数正は秀吉を化け物と表しましたが
片桐且元は家康を化け物と感じたことでしょう。

交渉人は時として板挟み
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107年振りの頂点

2023-08-25 05:38:05 | ニュース
仕事の都合で前半しか見ていませんでした。
その時は慶應がリードしていたけれど
接戦で仙台育英の逆転も有り得る状況。

仕事を終えた自分の目に映ったのは
銀メダルをかけられている
仙台育英の選手たち
慶應が約107年振りの優勝

春の選抜では延長の末に
仙台育英の勝利となりましたが
見事なリベンジとなりました。

クローズアップされていたこともあり
慶應の応援は迫力がありました。
本当に極一部ですが
慶應の応援はうるさいとの声がありました。

ただその声には反対したい。
母校を応援するのは当たり前のこと。
慶應の実力も優勝に相応しいものであり
応援のせいにしてはいけません。
相手を貶めるのならば話は別ですが
そういったものはありませんでした。

世界大会で日本を応援している日本人を
相手国民がうるさいといったら
どう思うか、心ない極一部に問いてみたいものです。
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天下分け目の長久手

2023-08-21 17:46:38 | ドラマ
一般的に天下分け目といえば関ヶ原の戦い
ですが小牧長久手の戦いも
それに相応しい名勝負

今回の「どうする家康」はその
小牧長久手の戦いの回。

毎回そうですが、今回は特に
家臣団が主役の回。
特に新参者であり
海老すくいの初見で
「何だこれは!」と言っていた井伊直政が
酒井忠次の踊りに参加した姿に感激。
真の徳川家臣団といっていいでしょう。

現在は第32回。果たして大坂の陣まで
進むのでしょうか。
徳川四天王が全員いない
大坂の陣は放送されない気が。
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どうする信雄

2023-08-14 20:56:00 | ドラマ
「どうする家康」のサブタイトルは
「史上最大の対決」

織田三法師の後見として事実上の天下人に登りつめた
羽柴秀吉
三河・遠江・駿河・甲斐・信濃の5カ国の領主となった
徳川家康
戦国三英傑のうちの二人が
いよいよ来週直接対決を迎えます。
サブタイトルに相応しい緊張感。

今回はその前哨戦。
森長可も強者ですが
それを撥ね退けた酒井忠次は
流石の実力者。
あと数年で隠居するとは思えないほど。

その一方で、策が失敗し狼狽える信雄。
武人というより文化人ゆえ
致し方ないのですが失礼ながら
両横綱を前にしたら小物としか思えません。
尤も家康も桶狭間の戦いで
狼狽えていました。
その家康が信雄を諭す姿。
成長の証ですね。

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家康の後悔 茶々の企み

2023-08-06 21:20:00 | ドラマ
今回の「どうする家康」のサブタイトルは
新たなる覇者
清須会議から賤ヶ岳の戦いまで
駆け足で進みました。
特に清須会議は演出次第で2時間の作品になるほど
重大かつ内容が濃い出来事なのに
家康と直接関係ない出来事はこんなものですね。

瀬名の死をきっかけに信長を討つと考えた家康。
今回は市の死をきっかけに秀吉を討つと
考えた今回の家康。
そして来週は戦国の大一番
小牧長久手の戦いとなります。
あくまで演出ですが
家康の決断の背後に愛する女性の死があるとは
奇妙な縁を感じます。

そしてもう一つの演出もなかなか。
なぜ淀殿が母親と二人の父を殺した秀吉の
側室となったのか
なぜ徳川に従うことをよしとしなかったのか
こういう想像も後の伏線で
面白いです
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