しろくま

忘れるところでした
鹿児島にきたらこれをたべないと
天文館「むじゃき」の
しろくまです

アイスのようでアイスでない
かき氷のようでかき氷でない
不思議な食感はベストセラーの所以です
今や全国区ですが
名物は地元で食べるのが一番

とりあえず見納め

篤姫様を訪ねてやってきた鹿児島
その篤姫様がお輿入れの際見上げたであろう
桜島も今回は見納め

鹿児島市北部 磯庭園から見る桜島は
今回見た中では一番でした

島津家の方々も同じように見ていたと思うと
感激も一入です

桜島

ついに桜島の麓に向かいます

もちろん篤姫様の頃にはフェリーはなかったけれど
お輿入れの際 船から桜島を見たと推測されます

その時の心中いかばかりだったでしょう
１５分の船旅ではわかるはずもありません

ただ桜島の威容に対する感動は
わかる気がします

今和泉にて

ここは薩摩今和泉
篤姫様の実家があった場所

昔を偲びながら歩くと
汗がたれてきます

ではなく篤姫様が於一だった頃が目に浮かびます
指宿線の近くには今和泉島津家の墓地があります

篤姫様の父や兄も眠る場所
せめて分骨して里帰りでもというのは
こちらの勝手な考え
やはり篤姫様は徳川の人間

上野に眠る姿が相応しいのでしょう

篤姫様の故郷

篤姫様の故郷は指宿
その指宿の指宿菜の花館で
期間限定で「いぶすき篤姫館」があります

人物・内容紹介は鹿児島の篤姫館とかわらないですが
鹿児島ロケ風景が見られたのは収穫でした

開聞の秀峰も錦江の照り返しも
篤姫様が見たかもしれないと思うと
ここにきたかいがあるというものです

指宿の砂蒸し

薩摩半島に来てここは外せない（と思っていた）
指宿にやってきました
そして指宿に来たからには砂につかりたい
というわけで「砂蒸し会館砂楽」を利用しました
生憎中の様子は撮影できました
脱衣室にカメラや携帯電話を忘れてしまいまして

個人差はあるでしょうが
意外と熱く感じませんでした
むしろ最初の５分間は砂のぬくもりと
波の音を楽しむ余裕がありました

でも10分を過ぎたあたりで汗ダラダラ
聞きしに勝る効果でした

長崎鼻

鹿児島なのに長崎鼻です
ここは薩摩半島最南端
目の前には広大な太平洋と
秀峰開聞岳

薩摩富士だけあってどこから見ても美しいですが
ここから見る開聞が最高

篤姫様も西郷さんも大久保さんも
この山をみて育ったかはわかりませんが
幕末の激動の舞台を
開聞はしっかり見ていた
そんな気がします

池田湖畔に立つ

池田湖にやってきました

なんと目の前をイッシーが！
通っていません

池田湖北岸 えぷろんはうす池田の前で撮りました
開聞郵便局の方が教えてくれました

イッシーは見られなかったけれど
開聞の秀麗な姿が見られたので満足です

唐船峡にて

流しそうめん食事中

花と散った若人たち

知覧のもうひとつの顔は
かつての本土最南端軍事基地のあった場所

一度では覚えきれないほどの若者が
皇国の期待と残された家族の不安を胸に
散っていきました
彼らが寝泊まりした三角兵舎には
小さい空間の中に多くの思いが眠っていました

平和記念会館の前の桜並木が
今の平和を伝えていました