木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

日本一のあんず2023

2023-03-28 15:40:52 | 信州
今年も訪問しました。
千曲市森のあんず
今年のように3月に既に咲く年もあれば
4月10日頃に咲く年もあり。
ただ変わらないのは
これが咲いてから桜が咲くのが
信州の花だより。
なのに桜も同時に咲いています。
今年は早いですね。

どこを切り取っても絵になりますが
今年はこの2枚を撮影しました。

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引く決断、進む決断

2023-03-27 13:23:33 | ドラマ
大河ドラマ「どうする家康」
今回はサブタイトル通り
今川氏真が主役ともいえる回

気心知れたチームメイトが
後に敵同士となって戦う。
スボーツならば面白いですが
命がかかる場合は裏切り行為。

実際に掛川で家康と氏真が
槍勝負したとは思えませんが、
二人の心情を表現するのに
素晴らしい演出です。 

敵が多い中で先祖の墓前にて
自害しようとしたがやめた家康
駿府が陥落し部下に見放されて
自害しようとしたがやめた氏真
その決断は兄弟分らしく
同じ道を選びました。

勝負に敗れた氏真は
大名の身分を引き妻の実家である
北条に身を寄せる決断をします
勝った家康は氏真の言葉を受けて
進む道を選びます。

その後氏真は徳川の配下となり
隠居後は京都で文化人として生活。
家康没の前年に没します。
晩年の場面で再会が見られたら
ファンとしては嬉しく思います
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野球の神様の演出

2023-03-23 14:20:32 | ニュース
仕事の都合で序盤しか見られませんでした。
WBC決勝

後でニュースを見ました。
アメリカが先制したときは
もはやこれまでかと思いきや
日本に流れを呼び戻したのは
村上選手の一振りでした。
まさに村神さまの一振り
前回の優勝を決めたイチロー選手を
彷彿とさせました。
ヌートバー選手のゴロによる1点
岡本選手のホームランで3点を獲得。
見事な世界一でした

最後は大谷VSトラウトの
チームメイト対決。
神様が導いたとも思える劇的な幕引きでした。
まさに漫画みたいでした。

アメリカを準決勝で破り
優勝した第二回大会は
金星と思いましたが
今回は順当とも言える勝利。
日本の野球はトップクラスです。

4強以内でなかった大会はない
侍ジャパン
次回も楽しみです
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日米対決へ

2023-03-21 18:16:21 | ニュース
中継を見なかったので
気がついたら終わっていました。
第5回WBC
サヨナラ勝ちで日本決勝へ

後にニュースにてダイジェストを見ました。
これまでは危なげなく勝ってきた日本でしたが
メキシコが先制し、日本が追いつくも
メキシコが追加点。
日本にとってはあわや3大会連続
準決勝敗退となったかもしれぬこの試合に
勝利をもたらしたのは
これまで打てなかった村上選手。

これは明日が楽しみです。
過去、4強を経験した
韓国、ドミニカ、プエルトリコが
早々に姿を消す中
最後は日米対決
勝つべくして勝ったといっても過言ではありません。

どちらが勝ってもおかしくないけれど
日本の勝利を願いたいです
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引間の椿姫

2023-03-19 21:16:01 | ドラマ
「どうする家康」の第11回サブタイトルは
「信玄の密約」
前半はその名の通り信玄と家康の
会談に至るまでが中心。

脚色とはいえ、信玄公の懐の深さ
上杉との激戦を経た経験の重みを感じました。
後の天下人もこの段階では小物にすぎないと
感じさせる一場面でした。
家康の成長の要素に信玄ありと
思わせた場面でもありました。

駿府を襲撃した赤備えを見ると
後に家康の物になる日が
待ち遠しいです。

後半はお田鶴の奮戦が中心。
結果を知っている我々からすれば
今川の落日を悟った瀬名が英明で
今川の復活を願った田鶴は時世を見誤ったと
言ってしまいそうですが、
当時としてはどちらも正義。

それだけに惜しい女子を亡くしたと
菩提を弔う観音堂を建立した
家康の気持ちよくわかります。

ヴィオレッタの最期は悲劇的でしたが
こちらの椿姫も悲劇的。
と同時にかっこいい最期でした。
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側室は女傑

2023-03-12 23:36:03 | ドラマ
一応の主役は徳川家康ですが
他の人物が毎回クローズアップされる
「どうする家康」
今回の「側室をどうする?」は
瀬名、於大、お葉の女性たちの回。

特にお葉がかっこいい
一撃で猪を仕留める力強さ
破れた草鞋の代わりをすかさず出す心配り
側室というより優れた家臣に見えました。
複雑な思いを隠そうとする瀬名が
可愛らしく見えました。

その一方で夫を裏切った疑いのあるお田鶴。
怖さを感じました。

戦国の女性も千差万別



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勇気ある決断

2023-03-06 10:33:57 | ドラマ
民に見限られ敵対勢力に付け入られ
家臣の離反が相次いだ三河一向一揆。

それが一転した大河ドラマ第9回
守るべきもの
酒井忠次や石川数正らが敵方に
呼応しようかとした場面がありました。
史実はともかくあってもおかしくはない状況。
そうならないように助言した
鳥居忠吉様、ナイスです。

最後の本多正信との対話は見応えあり
想像の描写ではありますが
正信の信仰の影に亡き幼なじみがあり、また民の声があり。
だからこその前回の「無念じゃ」の一言があったのですね。
追放という助命の判断を下しますが
それは勇気ある決断。
裏切り者の処刑。
今からすれば非人道的ですが当時は常識。
平家はそれで滅ぼされたのだから。

その非常識を行った家康様に伝えたい。
その決断が身を助けますぞ
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三河武士団分裂

2023-03-03 11:18:19 | ドラマ
家康が門徒に囲まれて討死の危機。
その直後に義元公の回想場面に切り替わり
これは夢だったのかと誤解してしまいました。
「どうする家康」第8回
「三河一揆でどうする」の冒頭

そうではなく実際に殺されそうになり
その時に太守様の教訓が頭をよぎった場面でした。
若気の至りで民を敵に回してしまったことを
後悔し、それが後の家康の行動基準となることを
予測させる場面でした。

死して存在感を強める義元公は
貴族化し堕落した武士ではないと
実感させられます

そして民のために主君を捨てる決断をした
夏目広次
理由は明らかではないが松平を見限り
一揆側の軍師を選んだ本多正信。
松平側からすれば裏切り者ですが
それぞれの正義を選択した結果。

白黒つけられないのが
戦国の面白さ
三河一揆はその象徴です
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