木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

今年も野球から?

2023-11-30 16:58:58 | 予想
毎年の楽しみ
新語・流行語大賞

ノミネートの30語を見ると
確かにニュースで耳にしたけれど
巷でよく使われていたか疑問の言葉ばかり。
流行語というより世相語という
表現が相応しいのではと考えます。

そんななか「X」は実際耳にしました。
前身の「Twitter」が広く浸透していたので
旧Twitterという形で世間でも耳にしました。
大賞になるかわかりませんが
金賞になるのではと考えます。

大賞はやはり世相を象徴する言葉であろうから
憧れるのをやめませんか
藤井八冠
と予想します。

発表は明日
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今川の思い再び

2023-11-27 17:25:39 | ドラマ
王道は覇道の上をゆく
今川義元の教えがここにきて再登場とは。
今回の大河ドラマは瀬名の思いを引き継いだかに見えました。
その一面もありましたが、今川の教えもあったのですね。
氏真の対面がその印象を強くしました。

二人のプリンス」の
サブタイトルにある通り
家康からみた秀頼と秀忠の二人の二代目を
中心に描いていました。

秀頼と家康の対面は大坂の陣絡みの物語で
必ず登場する名場面ですが、
今回は秀頼の強かさが滲み出ていました。
豊臣を公家というお飾りにしようとする
徳川の思惑を跳ね返す秀頼。
ありのままとしても計算としても
あな恐ろしや。

これまでは徳川の言いがかりであった
方広寺鐘銘事件は
茶々の意図のように描かれていました。
実際のところはわからないけれど
今回の女狐のような茶々ならば
有り得ない話ではありませんね。
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四天王退場

2023-11-20 09:42:08 | ドラマ
関ヶ原が終わり一気に10年を駆け足で走り抜けた
今回の「どうする家康」
オープニングがピアノヴァージョンになり
終盤でまた楽しませてくれました。
また元のBGMに戻るようですが。

関ヶ原を前に老いてなお出陣しようとした
酒井忠次
退く島津に挑みその傷で死につながった
井伊直政
そして残った二人
本多忠勝
榊原康政
「まだ老いるなよ」と殿に言われ奮起するも
世代交代を感じずにはいられない二人。
鮮やかな槍捌きは全く衰えていませんが
平和な世の中に居心地の悪さを
感じているかのようでした。
これで四天王は全て舞台を去ります

ラスボス茶々様との決戦を前に
最後の仕事に向かう家康公。
その背後には本多忠勝の肖像画。

主役は家康公ですが
本多忠勝様も主役の一人に見えました
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さらば治部と刑部

2023-11-13 23:01:51 | ドラマ
「葵 徳川三代」の時は初回2時間放送であったのに対し
「どうする家康」では45分の通常版
「真田丸」の時の30秒関ヶ原よりは
遥かにましですが呆気ない印象も。

尤も実際の関ヶ原合戦も
このような印象であったであろうから
当然といえば当然でしょうか

自分の記憶では
淀殿が秀頼の出陣をためらっていましたが
今回は寧ろ秀頼出陣に積極的。
むしろ毛利のほうが消極的でありました。
通説の変化を見ました。

三成と家康最後の対峙は名場面の一つとなりました。
三成の一言
「戦のない世。笑わせるな!戦のない世など来ぬはせぬ」
平和な世を目指した瀬名
その計画に乗らなかった武田勝頼の
一言を思い出しました
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いざ、関ヶ原へ

2023-11-12 17:39:14 | 東海
大河ドラマはいよいよ
関ヶ原決戦

そこで先日関ヶ原を訪問した時の画像を
添付しました。(撮影日10月9日)
メインに立つのは関ヶ原古戦場記念館
館内ではメインキャストがお出迎え

東軍からみた関ヶ原と
西軍からみた関ヶ原が紹介されており
予習の材料に最適でした。

建物を後にして歩いて関ヶ原へ。
石田三成陣跡

宇喜多秀家陣跡

大谷吉継墓を経て

最後は徳川最終陣地へ。

2時間半かけて歩きました。

訪問する前は山に囲まれた平坦な場所で
戦が行われたと思っていましたが
いずれの陣も山の中
特に大谷陣は急で細い山道の中
そして小早川陣が一望。
実際歩かないとわからないこともあります。
自分にとっての修学旅行となりました。

その後で大垣城へ。

これまでの説は東軍が大垣を素通りし
佐和山に向かう動きがあったので
西軍は関ヶ原で迎え撃つとした展開。

今回は西軍が関ヶ原で東軍を迎え撃つ策をとり
東軍が罠と知りつつそれに乗った展開。
古沢脚本はどう描くのか
20時が楽しみです
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関ヶ原は一日にしてならず

2023-11-06 21:55:21 | ドラマ
「どうする家康」の触りの一つ
関ヶ原の戦いはいよいよ来週
今回はその前段階の回。

関ヶ原の戦い自体は一日で終わったけれど
そこに至るまでに東西ともに下準備をしていたことは
既知であったけれど
そのことを実感した回でした。
多くの文を書くのは座していてもかなりの労力
当時はそれが日常だとしても。
現代人から見れば頭が下がります。

鳥居元忠の壮絶な最期に感動したけれど
それを聞き悲しみを堪えて
文を書き続ける殿にも感動。
夏目広次や瀬名の死を前に
感情を露わにした若い殿とは対照的でした。

ところで、放送序盤に
沼田城で真田昌幸を門前払いにする
稲の場面がありました。
真田の物語では名場面でも
徳川の物語でなぜこれを描くかな
と最初は思ったけれど
稲が放った台詞
ここは一歩も通しません
三方ヶ原の戦いで本多忠真が
小牧・長久手の戦いで本多忠勝が放った台詞
それを用いる演出はさすがです
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