木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

2023年10大ニュース

2023-12-31 11:22:40 | ニュース
今年は夏乃暑さ以上に
寒くなったり温かくなったりする冬に戸惑いました。
またいつも以上にスポーツが盛り上がりました。

というわけで10大ニュースを選んでみました。
あくまで個人の感想です
①WBC日本優勝
(3月21日)
日本人が最も喜んだニュースといってもいいでしょう。
特に大谷vsトラウトはしびれました。
「憧れるのをやめませんか」「ペッパーミルパフォーマンス」などの流行語も印象的でした
<②藤井聡太さん8冠(10月11日)
将棋をやったことのない自分でもこのニュースは注目していました。
将棋の実力だけでなく語彙力に脱帽
③コロナウイルス5類引下げ(5月8日)
マスク姿が以前より少なくなりました。
完全撲滅ではありませんが一安心。
④改正道路交通法施行(4月1日)
自転車運転時のヘルメット着用が努力義務に。
ただ、自転車運転のマナーを守らない方が多くなればそれは義務になりかねません
⑤ハマス、ガザ侵攻(10月11日)
理由はどうあれ、幼き命を奪っていい理由にはなりません
⑥ジャニー喜多川氏、性加害問題(9月6日)
芸能界を牽引した存在なのに残念。
タレントには罪がないのに。
⑦大谷翔平さん、ドジャースに移籍(12月10日)
いい意味で日本人離れした存在。
イチロー選手こそスーパーメジャーリーガーと思ったいたけれど
それをさらに超えました
⑧岸田文雄総理襲撃事件(4月15日)
安倍元総理の時もそうでしたが物騒になったものです
⑨中野市4人殺害事件(5月25日)
信州だけでなく全国を騒がせた出来事でした。
⑩しなの鉄道、脱線(6月12日)
こちらも信州だけでなく全国を騒がせました。
地元以外はすぐに鎮静化しましたが。
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神になった白兎

2023-12-17 22:49:02 | ドラマ
「どうする家康」終了
病なプリンスを経て貫禄ある大御所に至るまで
見事なほどの家康でした。

さて今回自分が注目したのは4つ。
まずは戦国の亡霊との対峙
「真田丸」を彷彿とさせた場面。
その時ほど長くありませんでしたが
迫力の名場面でした。
乱世を終わらせたい家康も
乱世を終わらせまいとする信繁も
望むは家康の死というのが面白い描写でした

次は茶々の最期
まるで豊臣のドラマと見間違えるほどの長い尺
茶々のいう「つまらぬ国」が
今は日本の誇りです。

次は最後の海老すくい
冒頭で阿茶局が尋ねた鯉の話。
それが家康の追憶として紹介されます。
これは必要なのかと思いきや
家康と家臣団の絆を象徴する出来事であり
この場面は納得。
海老すくいの向こうに平和となった
今の東京の姿を映すのが素晴らしき演出です

最後は北条義時の伝言
正しくは小栗旬さん扮する南光坊天海の一言ですが
「吾妻鏡」を手に頼朝公の話をする姿は
まるで北条義時。
しかもこの場面に「源氏物語」も登場させており
大河ドラマファンにとっては嬉しい限り。

来年の大河ドラマは紫式部が主人公。
武力衝突はありませんが
政争という名の戦や
女性のプライドのぶつかり合いが見られそうです。

勿論見ます
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2回目の「税」

2023-12-12 14:08:26 | ニュース
今しがた中継で見ました。
今年の漢字は「

税に関する議論が
盛んに行われた一年。ということで
選んだ方が多かったそうです。

トップ10の中には「虎」「戦」「金」などがありましたが
自分が選んだ「侍」はトップ10すらにもありませんでした。
少数かもしれませんが
自分ではないと信じたいです。

「侍」でないとしたら
「暑」「高」「翔」「冠」も考えたけれど
世相となると天候やスポーツ・将棋よりも
経済になるのでしょう。

前回「税」が選ばれた2014年は
消費税率が上昇した年。
対して今年は明確に増税があったわけではないのに
「税」が選ばれるとは全く考えていませんでした
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明日は漢字の日

2023-12-11 22:52:54 | 予想
新語・流行語大賞と並ぶ12月の楽しみ
今年の漢字
明日発表。

既に一字を投票し、
もう一つ何かないかと思っているうちに
締め切りを過ぎてしまいました。

自分が選んだのは

WBCで日本中を沸かせたサムライたちの
印象が強く、また予選敗退ではあるけれど
強い闘志で感動を与えたラグビーのサムライたち、
それに家康様の家臣団と
多くの兵を目にした年であったから。

これまで自分が選んだ漢字が
選出されたことがありません。
今年こそ選ばれることを願います
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織田と豊臣の亡霊

2023-12-10 22:08:20 | ドラマ
「どうする家康」は大坂冬の陣の後処理の回。
前回、茶々が千をかばって
柱の下敷きになった場面。
史実では大坂夏の陣も茶々は豊臣を率いているのに
ここで史実に反してしまうのか。
と思いきや、さすがにそれはありませんでした。

徳川憎しの茶々が千姫を助ける場面に
茶々にも優しさがあるのかと思った反面
徳川の姫を豊臣の妻にする
茶々の策略と思ってしまいました。
思惑はどうあれ実際そうなりましたから。

自身の死をもって戦国を終わりにしたい
秀頼に戦をしてほしくない。
その文書を茶々が読んだ時
史実と違って大坂夏の陣は描かないのか
と思いきや、やはりそうはなりませんでした。

織田と豊臣の血を継いだ自分こそ
天下を取るに相応しい

その一言に茶々の野望が甦り
千姫は完全に豊臣の妻となりました。
結果的に家康の壁となったのは
織田と豊臣の血だったのですね。

それを言うなら秀忠と江の嫡子である家光も
織田と徳川の血を継いだ者なのですが
家光はこの時まだ竹千代であり
秀頼に対するにはまだ力不足ですね。
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最後の大いくさ

2023-12-03 22:38:33 | ドラマ
「どうする家康」は46回。
大坂冬の陣が始まりました。

豊臣と戦を避けようとするも
豊臣側は徳川との戦をする気満々。
豊臣を存続させようと
穏便に済まそうとする片桐且元を殺そうとす始末。
それを防いだ織田信雄。
good job
小牧長久手の戦いで豊臣に丸め込まれた信雄は
今度は徳川の助けとなりました。

これは想像ですが
淀殿の一言を信雄殿は複雑な思いだったでしょう。
天下を横取りした大泥棒、徳川を討つ」と
言っていましたが
後見役でありながら主家の上に立ったのが秀吉。
それを奪われた主家こそ信雄。
自分が信雄だったら「あなた方こそ大泥棒の一族」と
思ったことでしょう。

もう豊臣を討つしかないという
徳川の決断ではあったけれど
信雄のように主家のプライドに固執しない生き方を
淀殿が学んでいたら
大坂の陣はなかったであろうと
想像していた回でした
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今年は野球から

2023-12-02 19:22:41 | ニュース
昨日、新語・流行語大賞が発表されました。
大賞は「A.R.E」に決定。

選手に重圧を与えないために
岡田監督が用いた言葉ですが
日本一になったからの大賞です。
もし日本一にならなかったら
名言にはなっても流行語大賞には
選ばれなかったでしょう。
まさに今年を象徴する言葉でした。

個人的には「海老すくい」が
大賞になって欲しいと思っていました。
結果はノミネートすらされず。
やはり「どうする家康」ファンだけの
流行語だったようですね。
実際、職場では伝わりませんでした。
大河ドラマから大賞が選ばれたことも
あったのも今は昔
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