2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。
旅の最後は奥入瀬渓流
今回は石ヶ戸から子の口までの
約8kmを歩きました
3年前焼山から石が戸まで歩いたので
その続きです
遊歩道には残雪が多く
また雪によると思われる倒木が
所々で道をふさいでいました
冬の厳しさを見ました
その一方でふきのとうが生えている場所があり
短い奥入瀬の春の始まりを見ました
石ヶ戸休憩所周辺の地図
2009年に北上展勝地
2日前に弘前城公園訪問
そして今日角館武家屋敷訪問
これで東北三大名所全て訪問しました
桜が咲いていない時期に
2回訪れましたが
その時の想像以上の美しさでした
黒塗りの壁に薄紅色の桜が
よく映えます
天気もよくて最高の花見でした
桧内川の桜並木も最高
今回は鷹巣から
秋田内陸縦貫鉄道で角館へ
急行列車ではアテンダントの
物販や観光案内サービスがありました
「ろくもん」もいつか
このような完成度になる日がくるのでしょうか
角館武家屋敷周辺の地図
大館はハチ公の故郷
北大路欣也さんの声にそっくりな
あの犬と並び日本一有名な犬と
いってもいいでしょう
秋田犬会館の前に立つハチ公像
その視線の先には桂城公園の桜
まるで花見をしているかのようです
秋田犬会館の中には博物室
そこにはマタギ犬や番犬として
地元に愛されてきた秋田犬の姿がありました
建物の傍らには
昨年9月に生まれた秋田犬がいました
この年に大河ドラマにちなんで
八重桜姫(愛称・やえ)と命名されました
人間なれしているのか
全く警戒してないそぶり
人間と仲の良い
秋田犬の性質をみました
秋田犬会館周辺の地図
念願叶ってついに訪問
東北三大桜の名所の一つ
弘前城公園
4.9ha、2600本の桜は
どこを切り取っても絵になります
東北どころか日本トップクラスといえましょう
堀にせまろうかという豪快な枝ぶり
散った桜が堀を絨毯にしてくれました
折りよく日没の瞬間に立ち会えました
岩木山と垂れザクラは日本画の如し
その場の一同がうっとりしていました
これから天守閣の再建工事に入るそうです
天守閣と赤い橋と桜の共演は
しばしのお別れ
ちょうどいい時期に訪れることができて感激
弘前公園周辺の地図
三回目の青森旅行
最初は
三内丸山遺跡
江戸時代から知られる遺跡で
平成4年からの発掘により
当時の姿が復元されました
一戸建ての竪穴住居や
共同住宅、墓地、祭事場跡があり
現代でいうなら広大なベッドタウンです
画像は大型掘立柱建物跡
現代人からみても大きな建物
重機のない時代に建てたのは驚きです
竪穴住居跡に入ることができます
現代人の平均身長より低い自分が
入口に頭をぶつけてしまいました
縄文人からすれば長身になるのでしょう
北海道・北東北の縄文遺跡群として
世界遺産登録を目指すこの遺跡
世界的知名度が上がれば大歓迎
心ない訪問客さえいなければ
三内丸山遺跡周辺の地図
今は本丸跡地だけが
公園となっていますが
かつては諏訪湖畔まで城があったという
高島城
その姿を想像すると
「浮城」の異名は当然といえましょう
今は小さいながらも桜の名所
復元された天守の近くには
つつじと桜の揃い踏み
もし諏訪御料人がこの花をみたら
戦国の乱世における
心の安らぎになったことでしょう
でも残念ながらその時代に桜はありません
ましてや築城は1590年
諏訪御料人どころか
武田勝頼公もこの世を去ってからのことでした
花見のあとは諏訪湖畔の片倉館へ
ここでは映画「テルマエ・ロマエⅡ」の
撮影が行われたそうです
映画をみてから訪問するのもよさそうです
信濃美術館で開催中の
「
山下清展」を見ました
ちょうどBSフジで
芦屋雁之助さんの
「裸の大将」が放送中なので
美術館の前でダ・カーポの名曲を
口ずさんでしまいました。
ドラマは山下清画伯の
日記をもとにしたフィクションで
所々違うということがわかりました
一番驚いたのは
実際の画伯は現地で絵を製作したのではなく
風景を記憶して八幡学園で製作したということ
だから乾くのに時間がかかる
油絵や水彩画が少なかった理由が
ここでわかりました
美術館の近くには
城山公園という桜の名所があり
館内の喫茶店で花見ができました
また会期限定で
山下画伯の貼り絵をモチーフにした
ケーキを食べることができます
この時ばかりは
花より団子ならぬケーキでした
「炎の料理人」周富徳さん死去 71歳 「料理の鉄人」(スポニチ) - goo ニュース
鹿賀丈史さんの
料理の鉄人を見たとき
いつか食べてみたい
と思っていた鉄人の料理
一度お台場にて
中村孝明氏の店の前を通った時
それは夢物語だなと感じました
4月8日
その夢物語の一部が
永遠に不可能になりました
後継者はいるにしても
もう決して食べられない
周さんの中華料理
いつかは来るとはいえど
このようなニュースを聞くと
残念だなと思います
あんずと違い
満開とはいきませんでしたが
上田城公園の桜も
見事な咲きっぷり
櫓門から見る枝垂桜は
門の前からみるものとは
違った美しさ
そして堀に映る逆さ桜は
城跡公園の醍醐味
以前見た高遠や会津若松ほどではありませんが
これも素晴らしいもの
甲冑の無料体験や
おもてなし武将隊との記念撮影は
嬉しいサービス
レプリカとはいえ実際に装着すると
真田の赤備えは
アドレナリンを増幅させます
今年も訪問しました
桜と同時期
もしくはそれより早く春を告げる
北信濃の風物詩
千曲市・森のあんず
更埴市だった頃から
変わらぬ景色がそこにありました
屋代駅で自転車を借りて
まずは上の平展望台へ
あんずのトンネルとなる
この坂道はお気に入りの絶景
画像部分はなだらかですが
この先には推定30度はあろうかという坂道
一度たりとも展望台まで
漕ぎきったことはありません
その先に待っているのもまた絶景
好天に恵まれると
遠方の山々の白や
晴れ渡る空の青に
濃い桃色はよく合います
駐車場には長野・松本だけでなく
新潟・群馬・品川・足立・横浜といった
県外ナンバーがずらり
千曲市が最も盛り上がる風景でした