木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

富士仰ぐ池泉式庭園

2019-07-25 09:01:49 | 九州・沖縄

熊本城とならぶ熊本市の観光名所

「水前寺成趣園」

ここも地震の被害があったようですが

その様子が見られないほど

傷は全くありませんでした。

 

富士山を模した築山は

ここのシンボル

何回みても美しいです。

 

10年前には見られなかった

ルフィやくまもん

今や熊本の顔です。




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遥かなる草千里

2019-07-24 13:45:56 | 九州・沖縄



10年前にも訪れた阿蘇の草千里。

その時は1月だったので

一面枯草でした。

7月の今は文字通り草千里。

馬や牛が草を食む姿は牧歌的。

その一方で噴煙たなびく姿からは

地球のエネルギーが見られました。

 

阿蘇の北には黒川温泉 。

筑後川のせせらぎが心地よく

次はのんびりしたいです。

 

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日本マラソンの父

2019-07-23 13:03:54 | 九州・沖縄

今回の主の目的は大河ドラマ「いだてん」

熊本県北部の玉名は

前半の主人公金栗四三の出生地

そこに期間限定の大河ドラマ館があります。

 

ドラマの紹介とともに

金栗四三さんの経歴が紹介されていて

大河ドラマがさらに楽しめそうです。

とはいっても今の主役は田畑政治氏ですが。

 

玉名の近くには田原坂公園もあり。

昨年訪問できなかった「西郷どん」ゆかりの地

念願叶いました

 





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傷だらけの名城

2019-07-22 15:41:42 | 九州・沖縄

10年ぶりに熊本訪問。

あの時入れた熊本の城郭は

地震の影響で一部見学不可。

天守の前も然り。

 

加藤神社と二ノ丸広場から

その概要を見ることができます。

石垣は崩れていても

偉容は失われておらず。

傷ついてもなお保っている威厳は

天下の名城としての矜持でしょう

 

完全復活を祈り

寄付せずにはいられませんでした。

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明治近代化の礎

2018-07-26 15:40:02 | 九州・沖縄
10年前にも訪れた
島津家の別荘地仙巌園
今年も訪問です。

その時と変わらぬ景色
でも当時は世界遺産ではありませんでした。
反射炉跡など、当時の最先端の技術が
集まった場所でもあります。

歴史の結果を知らぬ斉興公が
無駄遣いと評するのも無理なきこと
今を生きる我々にとっては
斉彬公の先見の明に感謝です。

ここは大河ドラマの聖地でもあります。
序盤の名場面の一つ
西郷と斉彬公が相撲を取った場所は
このあたりで撮影されました。

かつてはお殿様の一族しか見られなかった
桜島の眺めを楽しめる
現代にも感謝です。

園内を歩いた後は
両棒餅(ぢゃんぼもち)で一休み

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ラストサムライが散った場所

2018-07-26 14:40:10 | 九州・沖縄
鹿児島中央駅からは遠いですが
郊外とはいえない場所
そこに城山があります。
ここは西南の役で
西郷たちが散った場所

そこには南洲顕彰館が立ち
南洲神社が祀られ
南洲翁らの墓が並んでいます。


バスが走っていますが
ここは歩いて頂上へ

遊歩道が整備されていても
夏の暑さには堪えます
頂上からは雄大な桜島と
鹿児島市街地の眺め

多くの外国人がこの景色を楽しむ光景
攘夷を唱えていた当時の志士は
想像していなかったことでしょう

こちらは西郷洞窟
ここに篭ったとき
既に薩摩軍の敗色は濃厚
もしここで死ななかったら
と感じさせる場所です。

そうなったら、偉人ではあるけれど
英雄にはならなかったかもしれませんが。
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偉人たちが育った場所

2018-07-26 14:35:55 | 九州・沖縄
鹿児島市加治屋町は
西郷・大久保ら明治を代表する
人物が育った場所。
当時は下級武士たちが集う長屋
今は鹿児島中央駅と
天文館の間にある街の中心地
時代の流れを感じます。

そこに今年限定で
大河ドラマ館がオープン。
キャスト・セット・ロケ地
ゆかりの地・ドラマの内容の紹介は
これまでと変わりませんが
ドラマを見るのがさらに楽しくなるので
来た甲斐がありました。

偶然には西郷どんが会場に登場
滅多に顔を出さないので
見られたら幸運とのことでした。


またこちらは常設ですが
維新ふるさと館が近くにあります。

この日は西郷の長子菊次郎が
紹介されていました。
アメリカに留学し
京都市長に就任。
血脈だけでなく実力も
西郷どんを継いでいるようですね。

維新ふるさと館の隣は
大久保館跡

川の向かいは西郷館跡

何も知らなければ
ただの公園として素通りしてしまいそうです。
歴史の重みを感じさせてくれた
記念碑に感謝
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篤姫様が夢の跡

2018-07-25 17:41:32 | 九州・沖縄
10年前にも訪れた薩摩今和泉
今回も訪問。
主役ではないゆえに
当時ほどの賑わいは感じられませんでしたが
ここも大河ドラマゆかりの地。
薩摩今和泉駅には篤姫さまの
パネルが10年前と同じく置かれていました。

薩摩島津家館跡は
現在小学校の敷地。
部外者立入禁止ですが
井戸の跡だけは見学可能です。


近くには松原が広がっており
於一さまだったころの
風景が偲ばれます

散策は徒歩。
それを終えて駐車場に
帰ってきたときの
ねぎらいの言葉に感謝しました。

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若き兵士の夢の跡

2018-07-25 11:34:37 | 九州・沖縄
「西郷どん」とは関係ないけれど
知覧に来たらここも見るべきと思い訪問
知覧特攻平和会館

館内には、特攻隊員の名簿
家族に宛てた手紙や遺書
軍服、軍事用の備品、
飛行機の模型などが展示。

「国のためにこの命投げ出す」
その覚悟の裏に残された者たちの心配
これからしたかったことへの未練を
断ち切らんとする強い思いが感じられました。

復元された三角舎からも
そんな思いが伝わってくるようでした。


傍らには観音様。
現代の我々からすれば
自ら死を選ぶのはよろしくないこと。
でも、この当事はそれが正義。
そんな正義を果たした御霊が
ここに眠っているかのようでした。


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西郷どんの夢の跡

2018-07-25 11:33:26 | 九州・沖縄
ここは知覧武家屋敷
西郷さんが訪れたかもしれませんが
訪れたとの資料は存在しません。
でも、西郷さんが育った頃の
加治屋地区はこれに近いものだったでしょう。

実際、大河ドラマの
ロケ地として用いられました。

この邸宅は序盤で
家老・赤山邸として用いられました。

また、撮影し忘れましたが
家の前の通りでは
祭りの行列の場面が撮影されました。

10年前にも訪れた場所
庭園は日本風ですが
玄関は琉球を思わせる光景

ほかの武家屋敷とは
違った趣があります。

最後は知覧茶で一休み。

静岡に次いで
お茶の生産量2位の鹿児島
ここのお茶も格別です。
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