一人旅に行くなら

1965年8月30日
同志社大学南米アマゾンアンデス遠征隊が
アマゾンボート下りに成功したから
8月30日は冒険家の日

それにちなんだ今週のお題
「一人旅に行くなら？」
とはいいつつも
いつも気楽な一人旅
だから選択に迷いますが

誰一人誘いたくない
たとえ恋人でも一緒にいかない場所
というなら
郵便局めぐり

最近は新規開拓が滞っていますが
それを目的にしたことも
あります
14時を過ぎると
時間の勝負になり
特に15時30分以降は
やきもきすることもしばしば

おそらく、一緒にしたい
という人物もまわりにいないでしょう

時をかける典通

花火大会にまつわる
青春ラブストーリー
「打ち上げ花火
下から見るか
横から見るか」

できることなら
一度でいいから上から見たい

という個人の感想はおいといて

「あの時こうすれば」
そういった後悔の念は多いもの
とりわけ恋愛に関しては

それを象徴している作品でした
かつてフジテレビ系で放送された
オムニバスドラマシリーズ
「IF　もしも」を彷彿とさせます

と思ったらその中の一作品の
アニメ化なんですね
知らなかったです

全体的に面白い構成でしたが
つっこみどころがありました
（ここからはネタばらし
なのでご了承下さい）

すずなと典通が列車に乗って
逃亡するのを見つけておいかける友人たち
いくら追いかけたいからといって
線路を走るのは危険です
仮によしとしても
列車に追いつくのは無理
いくら単線区間の遅い列車としても
人力では追いつけないでしょう

９９回目の閉幕

花咲徳栄が初優勝！埼玉県勢初　全６試合で２桁安打


今大会は打の大会

決勝はそれを象徴するものでした
16安打14打点で
花咲徳栄の優勝
埼玉県勢初優勝です

それは意外でした
浦和学院、春日部共栄といった
強豪校が名を連ねているのに

それに浦和学院が優勝しているはずでは？
そう思って調べたら
それは春の大会でした
これまでの夏の最高は
24年前準優勝した春日部共栄
その時以来の決勝進出
そして優勝
その名の通り埼玉県に
喜びの花が咲きました

清宮フィーバーが見られず
残念に思えましたが
それを忘れさせる
中村フィーバー
しかし本人としては
記録よりも優勝という
思い　推して測るべし

来年は100回大会
記念の大会でどんなドラマが
生まれるか　楽しみです

献血の日

８月２１日は献血の日
ちょうど休日
そうと知っていれば
映画ではなく献血に行くべきでした

どちらにせよできませんが。
８月９日に行ったばかりなので。

不定期に行っています
２ヶ月連続で行うこともあれば
１年近く間を空けてしまった
こともありました

そんなこんなで
現在７１回
１００回を目標にしていますが
達成できるかどうか
ほぼ毎月行えば不可能ではありませんが
それが難しい

自分が初めて行ったのは
高二の夏の学校祭
一年の時は誕生日前で１５歳だったので
権利を得て最初の夏に行いました

当時は成長の証としての意識が
強かったです
ボランティアの意識を持ったのは
２０歳を超えてから

献血手帳は今やカード
ビーカーに入った液体で
行っていた比重検査は
遠心分離機
問診はタブレットで実施

時代の変化を感じます

１２年越しの遺言

「君の膵臓をたべたい」

タイトルを聞くと
怪奇映画に聞こえますが
内容は切ない青春物語
恋愛と友情の要素が
たっぷりつまっています

「心が叫びたがっているんだ」が
今年一番泣ける映画と
銘打っていました
見たときは虚勢ではないと
思えるほど泣ける映画でしたが
今回はそれ以上


「そのタイトルに涙する」
その宣伝文句はその通り
それどころかそれが登場する
前から涙していました

膵臓の病気により余命いくばくもない
咲良
咲良に振り回されながらも
強い絆で結ばれる「僕」
まるで恋人のように
咲良を心配する親友の恭子

その３人が中心となり
物語は進んでいきます
３人の高校生活を描く過去と
その１２年後の現在が
うまく混ざり合っています

原作には１２年後が描かれて
いないとのこと
粋な演出です

さすがに間の１２年までは
描かれていませんが
二人にはその１２年に
様々な生活もあったはず
それを覗いてみたくなる作品でした

今年も関所を越えられず

甲子園準決勝は天理―広陵、花咲徳栄―東海大菅生

西高東低とよばれた
夏の高校野球も昔の話
とりわけ東北勢は強豪が
多くなりました

それでも
なかなか越えられない白河関
今年も準々決勝で
全チームが姿を消しました

もし仙台育英と盛岡大付が
勝利した場合
準決勝は
天理－仙台育英
盛岡大付－東海大菅生となり
東北勢同士の決勝の
可能性もありました

しかしそうとはならず
天理－広陵
花咲徳栄－東海大菅生の
組み合わせ

一日置いて２２日に準決勝
広陵－東海大菅生の決勝で
東海大菅生の優勝と予想しておきます

打撃戦が多かった今大会
残り３試合もそうなる予感がします

雲の中の魔法学園

米林宏昌監督最新作
「メアリと魔女の花」

自分はいい作品と思うけれど
賛否両論ありそうな作品です

目を奪われたのは
リアルな雲の描写
見ているだけでおいしそうな
料理の数々
スタジオジブリを踏襲しています

そしてメアリと相対する
マンブルチューク校長とドクター・デイ
メアリとピーターを苦しめる
二人ですが全くの悪人に
感じられないのがいいです

その一方で
長所でもあり短所でもあると
感じたのが
過去のジブリ作品を
思わせる光景

スタッフはそれを意図しているか
わかりませんが
そう見えてしまいました

例えば、雲の中にある
学園の風景は天空の城のようであり
マンブルチュークは
温泉宿の大女将のようであり
黒猫と箒と少女の光景は
宅配業を営む少女を彷彿とさせました

特に最後の例は
魔法がテーマだけに
強く感じました

魔法の力を手にしたら
猫の言葉がわかるようになるとか
使えなくなった箒の代わりに
デッキブラシを使うとか
そんな展開を期待しましたが

さすがにありませんでした

終盤の激闘空しく

盛岡大付２年連続３回戦進出、松商学園との接戦制す

ちょうど見ることができたので
３回裏から見ていました

夏の高校野球２回戦
松商学園ー盛岡大付
ともに春の選抜出場校
かたや初戦敗退
かたや８強

実績でいうなら
盛岡大付の方が格上
しかしそれを感じさせない
互角の戦いでした

１点が重い野球
終盤にきて２点差
でも、８回、９回裏に
ドラマを起こしそうな
勢いは松商にもありました

しかし取られたら取り返す
盛岡大付の集中力が
最後に勝りました

信州の夏はここで終わり
あとは優勝旗の
白河関越えに期待したいです

今年も会いに来ました。

長野市から高速道路を経由して
３時間程度で行くことができるから
今年も会いに来ました

明野のひまわり畑
まばゆいほどの黄色のじゅうたん
傍らに立つと未開の花もありますが
展望台からは満開と思えるほどの
絶景です


富士山はこちらの方向にあり
しかし本日は雲隠れ


毎年、明野小児童による
絵文字も楽しみ
今年は流れ星でした

そして締めはひまわりソフト
あまりの暑さに融けるのが
早かったです


自分の近くにいた家族連れ曰く
「一生分のひまわりを見た気分」
そう言わずに来年もどうぞ
でも、そう言いたくなる気持ちもわかります

他と比較はしていないけれど
日本一のひまわり畑といっていいでしょう

快勝

高校野球は二日目
長野県代表の松商学園が登場

長野県では最多出場
今大会でも北海高校に次ぐ
36回出場の伝統校も
夏は9年ぶりのご無沙汰

相手の土浦日大も実績のあるチーム
勝つにしても拮抗する
と思いきや
１２－４の快勝
17年ぶりに松商学園の
校歌が流れました

そして次の相手は作新学院
２年前に上田西が
５年前に佐久長聖が敗れた相手
連覇を目指す強豪だから
苦戦は間違いなし

というのは昨日の段階での予想
盛岡大付も強豪校ですが
作新学院に勝つとは思っていませんでした

失礼しました