お堀の桜

こちらは１００選ではないけれど
東京の名所の一つといっていい
千鳥が淵

お堀端の散策路から見る桜は素敵

ここの醍醐味は
ボートに乗って見る桜
数年前に見たけれど
水際まで迫る桜は圧巻

今回もそうしようかと思いましたが
ボートは1時間半待ち
帰りが遅くなりそうだから断念
別の機会に持ち越しです

今回の東京訪問で
初めてＥ７系に乗りました


そしておそらく最初で最後の
グランクラス

後ろに気兼ねなく
座席を倒せるのが嬉しいです
そしてシートもふわふわでした

新宿の桜

名所100選の一つ
新宿御苑訪問

新宿駅から新宿門へ向かう途中で
アルタ前の群集に遭遇


でも素通り
せっかくの機会だったけれど
今回の目的はお花見ですから

どこを見ても綺麗だけれど
個人的なベストショットはこちら

日本庭園に桜は映えます

ＮＴＴ代々木ビルも
景色に溶け込んでいました


そして歩きつかれたところで
花より団子ならぬクレープで一休み


8年ぶりの訪問だったけれど
何度見てもいいですね
アルコール持込禁止
すなわち酒盛り禁止なのが
嬉しいです
（個人的感想です）

傑作・報道ミステリー

映画鑑賞を前に原作を読みました。
湊かなえさんの
「白ゆき姫殺人事件」

映画やドラマを見てから原作を詠むのが自分流
(読み終えてから実写化した場合を除く)
今回は逆になりましたが
読み終えて真相を知っても
映画を見たいと思えました

こんな形で事件を描くとは

ありそうでなかった手法
傑作です

詳しくは伏せますが
犯人探しというよりは
現代社会の警告といえる作品

作品の鍵は情報化社会の落とし穴
取材者であるフリーライターと
彼のHPを利用するしたたかな犯人
話題を高めるための
尾ひれが真実と誤解される恐怖

虚構とは思えないほどリアル

要素の一つに容疑者とその友人が
小学生の時に受けたいじめがあります
それも当事者のほとんどは
悪意のない戯れとして
忘れてしまいかねないもの
そんな被害者との
認識のずれも悲劇の一つでした

家族と仕事の板ばさみ

松本が舞台の医療ドラマ
「神様のカルテ２」
見ました。

栗田先生、本を読みながら
歩くのは止めましょう

無粋なつっこみはおいといて

松本城、牛伏寺、北アルプスなど
松本市を代表する観光地や景勝が見られ
信州人として嬉しい限り

今回は栗田・進藤・貫田の
三組の夫婦模様が物語の柱

周囲の忙しさをよそに
定時出勤・定時退勤
そんな進藤医師は最初
自分も空気の読めない医師と
思いましたが
事情を聞くとそれも仕方のないこと

「一方聞いて沙汰しない」が
自分の信条の一つなのに
反省です

自分の仕事はここまで
家庭を犠牲にする必要はありませんが
一般的な人々とサイクルが異なる
サービス業
まだ独身ですが家庭を持った時
自分と重なる場面もありそうです

それにしても前作の桜といい
今回の星空といい
栗田先生、粋な演出をしてくれますね
星空の場面　特に感動しました

3人目の横綱

鶴竜が１４勝１敗で「３度目の正直」の初優勝！横綱昇進を確実に(デイリースポーツ) - goo ニュース

11日目まで両横綱黒星なし

その時は両横綱による
優勝争いを予想していました
鶴竜関の綱取りは来場所に持ち越し
となるだろうと思っていました

鶴竜関も優勝に相応しい力量でしたが
横綱失速という追い風は意外

白鵬関が稀勢ノ里戦で見せた
相手を苛立たせる立合い
その時は白鵬関が勝ちましたが
難敵に対する心の乱れを見ました

その時から歯車が狂ってしまったのでしょうか

ともかく来場所からは
３人横綱は確実
３人ともモンゴル出身

郷に入って郷に従っているから
何の問題もありません
でもここまでモンゴル優勢が続くと
日本人にも頑張ってほしいものです

ブルガリアの猛者引退

引退の琴欧洲が会見「お相撲さんになってよかった」(デイリースポーツ) - goo ニュース

度重なる怪我には勝てず

大関陥落後、再起なるか注目していましたが
ついに琴欧洲関引退

今場所初日に白星を上げたものの
その後は連敗。
もしかしたらとは思っていましたが
意外にもその日は早く
迎えてしまうと寂しいものです

11年　欧州からの風を
吹き込んでくれてありがとう

日本一のパワースポット

日本一の湖琵琶湖で繰り広げられる
力と力のぶつかり合い
偉大なるしゅららぼん

原作を読まずに見ました

それだけにあの結末は予想外でした
冒頭での一見何気ないシーンが
結末につながるとは
見事な伏線の張り方でした

そして意味不明な
「しゅららぼん」に
あんな意味があったとは驚きでした

奇想天外な万城目ワールド全開
原作本を読みたくなり
ロケ地の彦根市や長浜町にも
行きたくなりました

岡田将生・濱田岳・渡辺大といった
実際は高校生より上の俳優さんが
高校生を演じる面白さもよかったです
意外に違和感がありませんでした

ただ、涼介（岡田将生）が
本家を探す場面につっこみたくなりました
「ながら歩きはやめましょう」

春いろワッフル 賞味中

長野駅前の喫茶店

森乃珈琲店
善光寺への参道に面した
往来の激しい道路が
ドアの向こうに見えるけれど　まるで別世界

ジャズが流れる小さなお店　
でも明るさと余計な物がない店内は
狭さを感じさせません
同時に店内にいた女性客の語らいすら
BGMに感じられる心地よさ

今回食したのは　期間限定の
さくらモンブランとオリジナルブレンド

柔らかくアツアツのワッフルに
さくらアイスの食感がぴったり
人の顔をあしらったコーヒーカップも味があります

店で使っているコーヒーやワッフル用のジャムなどが売られていて
回転率もほどほど
長居が苦にならない店でした