木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

打毬 恋の始まりと終わり

2024-02-20 23:09:59 | ドラマ
大河ドラマ「光る君へ」第7回
おかしきことこそ

前回、散楽の座長、直秀は
まひろが書いた演目を却下されますが
今回は見事に採用。
右大臣家の批判とされ上演中止となりますが
今後、日本を代表する物語作家の
片鱗を見ました。

注目したのは最後の打毬の場面。
ポロは知っていましたが
その原型か古代中国にあったとは
平安貴族のスポーツとは
蹴鞠だけかと思っていたらそうではなかったのですね。
不勉強でした。

その打毬の場面で~
道長をみつめる倫子
猫を追いかけた先で
道長の言葉を聞き
衝撃を受けたまひろ
道長を巡る恋の始まりと終わりを見ました。

身分が低い女性とは結婚できない
せいぜい、妾。
今では非常識な発言も
当時は主流であったのですね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 清少納言登場 | トップ | 事実を知らぬ道兼 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿