曇り空の午後、この日はこの天王洲運河の対岸でテレビロケがおこなわれていた。交差している左側の奥は、目黒川が注ぐ高浜運河である。多分、浜松町あたりの屋形船がドラマの舞台として出ていたものだ。ここは、若い人向けのトレンディーなドラマのシーンによく登場する。左側のトラス橋が “天王洲ふれあい橋”でここもよくロケ現場として頻繁に使われる。
右側は東京海洋大学(・旧東京水産大学)のキャンパス、そして遠景はJR品川港南口方面、数年前に新しく整備された高層ビル群の品川インターシティが見える。
なお、運河を含む天王洲アイル、周辺の微気象・自然環境・魚、野鳥ほかの小動物の生息については、後ほど、『技術資料・海辺の自然環境と植物の維持管理の方向--天王洲アイル⑨』 に書き込みますのでそちらを参考にしてください。
現在の状況はどうなっているか、下のサイトをクリックしてみてください。
天王洲アイル
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【手元の参考資料】
・「天王洲アイル・メモランダム 平成14年 3月28日発行 事業主へ提供」
・「天王洲アイル・品種名調査報告書(サクラ・ツバキ・オリーブ)平成13年 9月発行 事業主へ提供」
【出版書籍】
・「東京人- 東京湾ウォーターフロント特集号 緊急増刊 昭和62年10月1日発行 (財)東京都文化振興会」
・「新建築- 都市空間へ-RIAの計画と技法 臨時増刊 平成 8年11月発行 ㈱建報社」
・「都市再開発- 建築計画・設計シリーズ32 平成 8年11月10日発行 ㈱市ヶ谷出版社」
ほかに、天王洲アイル開発計画に関する建築設計図書・その後の経過等の資料など、お問い合わせ、ご質問に際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお願いいたします。