春一番が吹いた日の午後。現場周辺の風景。特定土地区画整理事業区域のエリア。この野鳥はムクドリかな。後景はアパートで学生向きのもの、この地域は方々で住宅の建築中だ。この造成地には小堤（土手状の斜面）が設けられていて降雨時の土砂の流れを防止している。造成当初は洋芝を吹きつけているが、キク科やイネ科がはびこり定期的に年に２回ほど草刈りをしているが、その春の刈り跡を野鳥がえさとなる虫を探している。
まあ、のどかな光景である。
ここの鳥たちは馴れたもので、車や工事関係者が近付いても逃げない。一心不乱にえさを捕まえている。
