今日も、どうやら一日中、曇り空や雨もやいになりそうだ。
わたしの身近なところではギボウシもいろいろ咲き始めている。花の付き方は総状花序になる。花穂を立ち上げてそれぞれの花を下部から上へ咲かし続ける一日花。ギボウシは植物分類上ユリ科に擬せられるようであるが、意識して花へ接近してみると、なるほどその百合のミニチュア版ぶりにうなづいてしまう(花式図で判別する)。これからは特に遅いタマノカンザシ系ギボウシをはじめとして9月中旬まで、色んな品種のギボウシが入れ替わり立ち替わり咲いていく。
ここでは興に乗ったところで、あらためて今現在のギボウシの花々を掲載してみる。
≪撮影: 7月9日午後2時≫
奥には左から右へ順に、野生の ほたるぶくろ、既に開花し若莢をつけている黄色の斑入り大葉の 『サンダーボルト』、隣り合う早咲き気味の 『オーガストムーン』、合い間にピンクの花の モナルダディデマ、若い柿葉色の中型のギボウシ 『ハイドンサンセット』がすっくと立つ。どちらも直立してかすかに薄い紫っぽい白い花である。
手前には同じく左から、美しい砂子斑入り葉の 『レボリューション』、 『アルポピクタ』2鉢は濃い紫色、はざまの 矮性アガパンサスの花穂は白花、カピタンの斑入りの 『白カピタン』は長くたわんだ花茎の先っぽに白花、 『白覆輪ミズギボウシ』は1.0m以上の花茎が折り重なり斜上し上品で薄い紫がかった花を咲かせている。
ここは人の出入り口、たまにマルハナバチなどの花蜂がブンブンと飛び交う。いたずらをしなければ刺すことはないが、内心わたしは気が気でない。
薄く紫がかった白い花は 『アイオナ』という品種。左端の細長い葉はみょうが、あちこちに根茎で増えてちょっと困っているのだ。
手前の低い花茎は 『アンチョーチ』、中景は左から右へ、ことのほか目立っている濃い紫色の『ジュリーモース』、花茎が1.0m以上の濃い紅紫色の 『レディギネヴェーレ』、『アルポピクタ』、遠くに見えるのは 『アルボマルギナータ』と 一番花茎の背が高い 『スジギボウシ』である。
意外なことに、完全な純白というほどの白花は少ない。
ところで、贅沢な話、わたしは最近、遊び心で色んな品種の花茎を切りとり、花瓶に生けてギボウシのみの盛り花にして楽しんでいる。
購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
わたしの身近なところではギボウシもいろいろ咲き始めている。花の付き方は総状花序になる。花穂を立ち上げてそれぞれの花を下部から上へ咲かし続ける一日花。ギボウシは植物分類上ユリ科に擬せられるようであるが、意識して花へ接近してみると、なるほどその百合のミニチュア版ぶりにうなづいてしまう(花式図で判別する)。これからは特に遅いタマノカンザシ系ギボウシをはじめとして9月中旬まで、色んな品種のギボウシが入れ替わり立ち替わり咲いていく。
ここでは興に乗ったところで、あらためて今現在のギボウシの花々を掲載してみる。
≪撮影: 7月9日午後2時≫
奥には左から右へ順に、野生の ほたるぶくろ、既に開花し若莢をつけている黄色の斑入り大葉の 『サンダーボルト』、隣り合う早咲き気味の 『オーガストムーン』、合い間にピンクの花の モナルダディデマ、若い柿葉色の中型のギボウシ 『ハイドンサンセット』がすっくと立つ。どちらも直立してかすかに薄い紫っぽい白い花である。
手前には同じく左から、美しい砂子斑入り葉の 『レボリューション』、 『アルポピクタ』2鉢は濃い紫色、はざまの 矮性アガパンサスの花穂は白花、カピタンの斑入りの 『白カピタン』は長くたわんだ花茎の先っぽに白花、 『白覆輪ミズギボウシ』は1.0m以上の花茎が折り重なり斜上し上品で薄い紫がかった花を咲かせている。
ここは人の出入り口、たまにマルハナバチなどの花蜂がブンブンと飛び交う。いたずらをしなければ刺すことはないが、内心わたしは気が気でない。
薄く紫がかった白い花は 『アイオナ』という品種。左端の細長い葉はみょうが、あちこちに根茎で増えてちょっと困っているのだ。
手前の低い花茎は 『アンチョーチ』、中景は左から右へ、ことのほか目立っている濃い紫色の『ジュリーモース』、花茎が1.0m以上の濃い紅紫色の 『レディギネヴェーレ』、『アルポピクタ』、遠くに見えるのは 『アルボマルギナータ』と 一番花茎の背が高い 『スジギボウシ』である。
意外なことに、完全な純白というほどの白花は少ない。
ところで、贅沢な話、わたしは最近、遊び心で色んな品種の花茎を切りとり、花瓶に生けてギボウシのみの盛り花にして楽しんでいる。
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