まだ寒い。わたしはいつも二階の寝室で寝ている。この数年は暖房もなし。理由はないがそれが習い性になっている。
先週末の朝、出勤のために着替えをしていたら、フローリングの床に蝶々を見つけた。迷い蝶だ。なんだか枯れ葉に似せた擬態のような羽をもつもの、動きが鈍くつかんだら内側の色が少しきれいだ。時間的にバタバタしながら、鏡台の上に置く。
帰ってきたらそのままでまだいる。気になり刺身用の小皿に砂糖水を入れ用意したが、その後吸った様子がない。それから数日間、家内がイチゴのスライスをつくるなど、部屋に入るたびに所在を確認、雨戸の開け閉めに気を付けながらその生態を観察する。日中は日の光につられてガラス窓で羽ばたく。温度が上がると活発になるようだ。
ウェブサイトで調べるとタテハチョウ科の 「ルリタテハ」とわかる。瑠璃色の羽をもつ蝶だ。たまたま、購読している読売新聞の記事で、このまま越冬する凍蝶(イテチョウ)の表現が見つかる。わたしは合点がいった、これかあ。
わたしは、おもわず、この小さな生き物に心が和む。
先週末の朝、出勤のために着替えをしていたら、フローリングの床に蝶々を見つけた。迷い蝶だ。なんだか枯れ葉に似せた擬態のような羽をもつもの、動きが鈍くつかんだら内側の色が少しきれいだ。時間的にバタバタしながら、鏡台の上に置く。
帰ってきたらそのままでまだいる。気になり刺身用の小皿に砂糖水を入れ用意したが、その後吸った様子がない。それから数日間、家内がイチゴのスライスをつくるなど、部屋に入るたびに所在を確認、雨戸の開け閉めに気を付けながらその生態を観察する。日中は日の光につられてガラス窓で羽ばたく。温度が上がると活発になるようだ。
ウェブサイトで調べるとタテハチョウ科の 「ルリタテハ」とわかる。瑠璃色の羽をもつ蝶だ。たまたま、購読している読売新聞の記事で、このまま越冬する凍蝶(イテチョウ)の表現が見つかる。わたしは合点がいった、これかあ。
わたしは、おもわず、この小さな生き物に心が和む。
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