こちらは福岡の土木の現場、ある大学の跡地である。この日は、ちょっと遠くを見れば中国からの迷惑な黄砂舞う光景だが、ここでは楓の木の新緑があまりにも奇麗なので画像を掲げる。この一本の木の前にわたしは立ち尽くす。大きさは目測で 目通り周1,7m、樹高は15.0m、枝張りは 6.5m 程度か。春に芽吹く萌黄色の色合いのバリエーションは見惚れるほどだ。楓の木は樹冠全体がすぐに黄緑色に一変する。これからは森羅万象すべからくパステルカラーの草木萌える時節に至るのだ。
日時は3月30日、午後3時頃。
もうすぐ、わたしはこの地を離れる。
日時は3月30日、午後3時頃。
もうすぐ、わたしはこの地を離れる。
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