この大学構内では保存目的の伝統建築物ゾーンに存在する。これも、日本国内では植物園でしか見られない バンブー という東南アジア原産の亜熱帯性、温帯性の珍しい竹である。植物分類上、竹はイネ科だ。通常の孟宗竹や真竹は地下茎とタケノコで繫殖しやがて竹林を形成するのだが、この竹は株の根元から膨張するように分けつして増えていく(つまり大株になっていく)、分かり易く言えば田んぼのイネという水稲と同じ形態である。
この画像では、撮影したのが11月と言うのにタケノコが伸長している。
この画像では、撮影したのが11月と言うのにタケノコが伸長している。
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